ケベックとフランスのバンド・デシネを楽しもう!
イベント①(大阪)
バンド・デシネの旅:ケベック、フランス、日本を巡って ―
フレデリック・アントワン氏との対談
フランス語圏の漫画「バンド・デシネ」に興味のある皆さん、ケベックの作品に触れてみませんか ?
モントリオール在住のバンド・デシネ脚本家であるフレデリック・アントワン氏が、ケベックのバンド・デシネの歴史や、特徴的なスタイル、テーマ、そして有名な作品についてご紹介します。
さらに、アントワン氏がフランスとケベックの二か国で手掛けたバンド・デシネ作品や、これらの国々をコミック作品でつないだ経験についてもお話し下さいます。
ドリンクを楽しみながら、心地よい空間でバンド・デシネの世界をもっと深く知りましょう!
ご参加いただいた方には、ささやかなプレゼントをご用意しております。
日程
2024年11月8日(金)
時間
19:00-20:30 (開場: 18:30)
会場
書肆喫茶mori 大阪市中央区谷町6-14-2
言語
フランス語 (日本語通訳付き)
入場料
500円 ※お一人様につき1ドリンクの ご注文をお願いしております
予約方法
要予約。お申し込みはPeatix、またはは学館の受付にて。
定員
10名
イベント② (京都)
バンド・デシネから二人三脚の翻訳へ ー フレデリック・アントワン氏と四方弥生氏(翻訳者)による講演
フランスとケベックのバンド・デシネの違いとは?本講演では、バンド・デシネの脚本家フレデリック・アントワン氏が、テーマやユーモア、ストーリーの構造におけるケベックとフランスのバンド・デシネの違いを探ります。また、アントワン氏は、翻訳者の四方弥生氏と共に、日本の漫画をフランス語に翻訳する活動も行っています。彼らは、ONEの人気作品であるフランス語版『REIGEN~霊級値MAX131の男~』(Kurokawa社)の共同翻訳を手掛けました。プロジェクトの開始背景や、二人の共同作業の方法についてもご紹介します。
講演後には、質疑応答とサイン会を予定しています。
日程
2024年11月11日(月)
時間
15:40-17:20
会場
京都外国語大学 1号館7階171教室
言語
フランス語 (日本語通訳付き)
予約方法
入場無料、要予約。お申し込みはPeatix、またはは学館の受付にて。
Frédéric Antoine バンド・デシネの脚本家
フレデリック・アントワン
フレデリック・アントワン氏はモントリオール在住のバンド・デシネの脚本家。フランス、ベルギー、ケベックにおいて複数のバンド・デシネ作品を手掛けており、コミック作品の翻訳や子供向け雑誌のコラボレーターとしての顔も持つ。
日本文化をこよなく愛し、四方弥生氏と共同でマンガのフランス語翻訳を行っている。
Yayoi Shikata 翻訳者
四方弥生
元々歴史や語学への関心が高く、カナダのケベック州に在住している時に翻訳の仕事を開始する。
その後日本へ帰国しバンドデシネの脚本家であるフレデリック・アントワン氏とコンビを組み日本の漫画作品の翻訳をし始める。
現在は漫画の翻訳の他にも日本についての(伝統芸術など)ドキュメンタリー映画を企画しているケベック在住の映画監督との仕事をしている。