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フランコフォニー月間 2025 – 関西

フランコフォニー月間 2025 – 関西

毎年恒例の「フランコフォニー月間」が今年もやってきました!

フランス語圏の多様な言語と文化を称えるとともに、日本文化との新たな出会いを生み出すフランコフォニー月間。今年のテーマは「共鳴」です。フランス語圏と日本の表現が交差し、影響を与え合う様子を表すテーマのもと、スイス、ケベック州、レユニオン島、フランス語圏アフリカなどの国や地域のイベントが開催されます。

 

また、異なる芸術分野の交流にも焦点を当て、祝祭のひと時のような生き生きとしたプログラムを通して、皆様をインタラクティブな体験に誘います。さらに、男女平等の問題にも光を当て、文化や表現、社会の中でこの課題がどのように扱われているかを探ります。

社会的な意義を持つフランコフォニー月間は、より包摂的で公平なフランコフォニーの実現に貢献する人々を照らし出すことでしょう。

3 /22(土)第1部 13:00-15:30 / 第2部 16:00-17:30

関西フランコフォニー・フェスティバル 2025 in 神戸

国際フランコフォニー機構の誕生を祝い、世界中でフランス語を話す88の国と地域が参加し、推進するフランコフォニー運動(様々な歴史を経て、辿り着いた普遍的価値、即ち、自由、博愛、平等、友情連帯、言語・文化の多様性、民主主義、人権などを、フランス語を通して考え、訴求する運動)への理解を深めます。※3/8開催イベントに続く第2章

会場|第 1 部:兵庫県立美術館 KOBELCO ミュージアムホール/第 2 部:JICA 関西

料金第 1 部:無料/第 2 部:大学生 500円、一般 2000円、要予約

主催関西フランコフォニー・フェスティバル in 神戸実行委員会

言語日本語 フランス語

3 /25(火)18:30-21:00

nexCafé フランコフォニー

「イノベーションカフェ:仏語圏」は、科学者や起業家が集い、仏語圏のイノベーションの社会的影響を探るイベントです。今年は特に、「イノベーションによる自立」と「男女平等」に焦点を当て、多様なテーマについて議論します。

会場|在大阪スイス領事館(大阪市北区堂島1-1-5梅田新道ビル1階)

料金|無料・要予約

主催|スイスネクス・イン・ジャパン、在大阪スイス領事館

言語|フランス語

3 /29(土)9:45-18:30

子どもから大人まで楽しめるフランス語デー

マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルのフランス語短編映画上映会、童謡とお絵かきのアトリエ、カラオケのアトリエ、体験レッスンなど、家族みんなでフランス語の魅力を発見しよう!

会場|関西日仏学館(大阪)大阪市北区天神橋2-2-11阪急産業南森町ビル9階 Tel.06-6358-7391

料金|無料・事前予約をおすすめ

主催|関西日仏学館(大阪)

3 /30(日)14:30-16:00(開場 14:00)

「木を生きる」:能とフランス劇の響き合い

俳優・演出家のシモン・ゴーシェ(2018年度ヴィラ九条山レジデント)と能楽師・宇髙竜成によって 2018年にヴィラ九条山で制作され、翌年フランスで上演された「木を生きる」という演劇作品について宇髙竜成が制作に至った経緯や制作の中での体験をご紹介します。日本の伝統劇とフランスの現代劇が交わることで、どのような作品が生まれるのでしょうか?最後は短い能のデモンストレーションもご披露します。詳細・ご予約はこちら

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約  主催 | 関西日仏学館

言語|日本語 フランス語

© FREDDY RAPIN

4/5(土)14:30-15:30(開場 14:00)

フィクション×ノンフィクション:バンド・デシネ作家、デルフィン・パニックが描く「女性」

ヴィラ九条山2025年度レジデントとして来日し、京都に滞在中のバンド・デシネ作家、デルフィン・パニック氏を迎えたトークショー。パニック氏は2013年のデビュー以来、女性や女性を取り巻く問題、環境などをテーマにフィクションとノンフィクションの間を行き来する、独特な手法で作品を制作してきました。本イベントでは、フランスのバンド・デシネ業界と日本のマンガ業界における女性作家の活躍、制作環境などについて、パニック氏本人の経験や作品を通して語っていただきます。

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約  主催 | 関西日仏学館

共催|京都精華大学国際マンガ研究センター

言語|日本語 フランス語

© Editions Misma

4/5(土)17:00-18:00

響きあうからだ―アフリカ五感のアートワークショップ

このイベントでは、聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚などを使って、アーティストと共同で身体を通したワークショップを行います。身体を通してアフリカに関するものや音、味、においなどに触れながら、その経験とプロセスを楽しむアートワークショップです。お子さま、親子での参加も歓迎です。異なる年齢の皆さまの参加をお待ちしています。

会場|KIKA gallery (京都市上京区上生洲町224-2)

料金|無料・要予約

主催|KIKA gallery、京都大学 アフリカ地域研究資料センター

共催|関西日仏学館  言語|日本語 フランス語

© 天音アモイ

4/11(金)18:30-21:00(開場 18:00)

上映会「ミモザウェイズ 1910-2020」とトーク:フランスと日本における女性の表象の 100年

『ミモザウェイズ』は、日本の女性たちがジェンダー平等を求めて歩んだ100年の歴史を描く演劇作品。日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会と脚本・演出のトリニダード・ガルシアが、4年にわたるインタビューと調査をもとにフランス語で執筆し、日本語に翻訳したものです。当日は約90分の映像を鑑賞後、LeFloc’h(京都大学文学研究科准教授)と製作者リボアル堀井なみのによる対談を行います。詳細・ご予約はこちら

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約  主催|関西日仏学館

共催|日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会

言語|日本語 フランス語

© Chiaki Kano

4/13(日)14:00-16:00(開場 13:30)

ケベック映画『陰翳礼讃』上映とトーク

ケベック州出身の監督キャサリン・マルタンによるドキュメンタリー映画。その骨組みとなるのは、谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』、光と闇の世界、そして写真と映画の起源の 3つの章です。上映(86分)後にはミツコ・ワダ・マルシアーノ(京都大学文学研究科教授)によるトークあり。

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約

主催|関西日仏学館  協力 | ケベック州政府在日事務所

言語|日本語 フランス語

© Les Films de l’Autre

4/17(木)16:50-18:20

ケベック州のフランス語を知ろう!

ケベック州の言語学者フランソワ・ロベルジュ氏が、フランス語の多様性に焦点を当て、フランス本国のフランス語とケベックのフランス語の違いを紹介します。発音やイントネーション、文法、表現の違いを解説しながら、ケベックでフランス語を守り続ける社会的・政治的な取り組みについても掘り下げます。

会場|大阪大学 箕面キャンパス603教室(箕面市船場東3-5-10

料金|無料・要予約(定員20名)

主催|大阪大学 外国語学部 フランス語専攻

共催|関西日仏学館  協力 | ケベック州政府在日事務所

言語|日本語 フランス語

© Océane Lebreton

4/16(水)18:30-20:00(開場 18:00)

講演会・展示会「デザインは未来の構想にどう貢献できるのか?」

今日、デザインは単なる創造的なアプローチにとどまらず、製品の設計に加えてサービスやエコシステムを構想するものとなっています。大阪・関西万博で募集される「ベストプラクティス」に呼応して、デザイナーたちはどのようにライフスタイルの向上や、持続可能で望ましい未来の実現に貢献できるかを考えます。

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約

主催|Besign / 京都精華大学  共催|関西日仏学館

言語|日本語 フランス語

4/19(土)15:00-16:00(開場 14:30)

「乙女文楽」を知る

男性のみによる伝統人形芝居である「文楽」に対し、大正時代末期から演じられてきた「乙女文楽」は、三人遣いの文楽人形を少女が一人で操る独自の伝承です。乙女文楽の人形遣い、桐竹繭紗也氏が、自作の浄瑠璃人形と共に、その歴史や技術を解説し、人形の操り方を紹介します。人形舞も皆様に披露します。

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・要予約

主催|関西日仏学館  共催|乙女文楽

言語|日本語 フランス語

© 森松夫

4/20(日)14:00-16:00

プチバル

フランスとケベックの伝統舞踊を体験しましょう!

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・予約をお勧め(定員30名)

主催|小川達也  共催|関西日仏学館

言語|日本語 フランス語

4/20(日)11:00-12:00

ようこそレユニオン島へ!〜伝統のMaloyaダンスを体験しよう〜

ユネスコ無形文化遺産に登録されたマロヤ(レユニオン島の音楽)のリズムに包まれながら、ダンスとクレオール文化を体験しましょう!フランス語学習者も、ダンス好きも、文化に興味がある方も、どなたでも大歓迎!ワークショップの後には、レユニオン島のドリンクを囲んでリラックスした談話タイムも!

会場|関西日仏学館(京都)稲畑ホール 京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|無料・予約をお勧め  主催|J’imagine Japan

言語|日本語 フランス語

© IRT / Anakaopress

4/20(日)10:00-16:00

ル・マルシェ

美味しい食べ物や素敵な雑貨が並ぶマルシェ。音楽が流れるガーデンで、素敵な日曜日を!

会場|関西日仏学館(京都)京都市左京区吉田泉殿町8 Tel. 075-761-2105

料金|入場無料

主催 | enafarm  共催 | 関西日仏学館

言語|日本語 フランス語

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