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上映会:「ミモザウェイズ1910-2020」とトーク:フランスと日本における女性の表象の100年

上映会:「ミモザウェイズ1910-2020」とトーク:フランスと日本における女性の表象の100年

『ミモザウェイズ』は、歴史的・教育的価値を兼ね備えた、日本の女性たちがジェンダー平等を求めて歩んできた100年の歴史を描く演劇作品です。
日本の女性たちが直面した課題とその変化をたどります。この作品は、日仏女性の人権架け橋ミモザ実行委員会と脚本・演出のトリニダード・ガルシアが、4年にわたるインタビューと調査をもとにフランス語で執筆し、日本語に翻訳しました。

当日は約90分の映像を鑑賞し、その後 Justine Le Floc’h(京都大学文学研究科特定准教授)と製作者リボアル堀井なみのによる対談を行います。
フランスと日本の女性の歴史に触れてみませんか?

日程

2025年4月11日(金)

時間

18:30~21:00 (開場: 18:00)

会場

関西日仏学館(京都)、稲畑ホール

言語

日本語・フランス語

入場

無料、要予約

お問い合わせ 

maiko.bernhart@institutfrancais.jp

製作者・ミモザ実行委員会代表

リボアル堀井なみの

京都精華大学卒業ー、ノルウェーオスロ大学でジェンダー平等と平和学、ソルボンヌ・ヌーヴェル大学でフランス語を学ぶ。中国で営業、国内でマーケティング広報を経て、現在は演劇プロデューサー・翻訳者として活動。ミモザ実行委員会代表。国際女性の地位協会理事、W7 Japan 2023・Italy 2024アドバイザー。2024年1月GEO Magazineに紹介。クロコダイル (かもがわ出版・Les crocodiles 著者Mathieu Thomas) 共訳者Koza Aline。

京都大学文学研究科特定准教授

Justine Le Floc’h

17世紀フランス文学の専門家として、感情史および女性史の研究を進めている。博士論文『激情と復讐―17世紀における怒りの人類学』は、Honoré Champion社より刊行予定。また、この分野に関する共同研究にも携わり、『恥を償う』(Revue Traits d’Union, 2022)や『時代の悪徳』(Honoré Champion, 2023)などの編纂を手がけている。

主催

関西日仏学館

共催

日仏女性の人権架け橋 ミモザ実行委員会

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