東京日仏学院は、今年初めて、ブックフェアを開催します ! 2024年11月9日（土）は、フランス風のブックフェアの伝統に基づいて、サイン会、トークイベント、クリエイティブワークショップなど、あらゆる年齢の方々が楽しめる、3人のフランス作家と出会える祝祭的なプログラムをご案内します。皆様、ステキな活気のあるフランスの本の世界へ、お待ちしております。
「フランス読書の秋」で物語に命が吹きまれる…….そしてシリル・コピーニの語りで物語はさらに臨場感を増す ！ 日本語で演じる唯一のフランス人落語家であり、話芸と語りの名人でもある彼が、この秋、古典落語の中でも最も伝統的な４話の痛快で滑稽な落語の世界へと私たちをいざないます。そのうちのひとつはフランス語でも語られます。
《フランス式》読書の秋(la rentrée littéraire)を遠隔で楽しみませんか? フランスの出版業界誌リーブル・エブドのコラムニスト、ショーン・ローズ氏が、皆様にフランス文学の最新のトレンドと、お気に入りの文学作品ベストをご紹介いたします。
推理小説の2つの見解が交差する…… 日仏の推理小説の巨匠2人がこのジャンルの秘密を解き明かす異例の文学対談:サスペンスの書き方、ストーリーの記録、登場人物の心理描写等々。司会は文芸評論家の杉江松恋氏。
ジョエル・ジョリヴェの芸術指導のもと、東京日仏学院の窓沿いで繰り広げられるちょっと特別なワークショップで、中に眠っている感性を高めてみませんか？
ヴェ自らが進行を務めるこのファミリー向け朗読会では、邦訳されたばかりの彼女の代表作２作品を文章と映像でお楽しみいただけます。
自分の漫画を創作するのに美術を１０年も学ぶ必要はありません ！ダヴィ・ムーリエによる、実践と自分の弱みを強みに変えることを目指すマスタークラスです。できるだけ背景を使わない漫画の作り方、自分の弱点を活かした主人公の選び方、自分の画力に合わせて漫画の筋書きを修正する方法など…… 弱みは想像力に、逆もまた然り。
※当日は、「Passage Rive Gauche」書店で上記の作家たちのフランス書と和書をご購入頂けます。
次に読む本を見つけ、フランス文学の愛好家の個人的な選書を手に取り、フランス文学の古典タイトルを再発見したりすることができる、東京日仏学院に新しくオープンした書店「Passage Rive Gauche」。
アート出版社であり、絵本とアーティストブックを出版・印刷。
出店時間: 10:30-13:00 / 14:00-18:30 坂倉ビル ホール
