読書の夕べ2025 – 大阪
イベントは唯一のフランス人落語パフォーマーであるシリル・コピーニによる特別実演から始まります。その後、フランス語を学ぶ方やフランス文学好きの方々が、「
参加者の方々のお気に入りの文学作品の朗読を聞いて、
フランス国立書籍センター(CNL)が主催する「読書の夕べ」
スケジュール:
16 :30-16 :40 イントロダクション
16:40-17:10 フランス人落語家シリル・コピーニによる実演
17:10-18 :30 朗読(申込締切後、プログラムをサイトにて発表します。)
18 :30-19 :00 交流会
出演者
シリル・コピーニ (落語パフォーマー)
南仏ニース市生まれ育ち。高校時代に日本語の勉強をはじめ、90年代頭にパリのフランス国立東洋言語文化研究所にて日本語・日本文学を専攻。95年〜96年は長野県松本市信州大学へ留学し、97年より日本在住。97年〜2021年は在日フランス大使館の文化センター「アンスティチュ・フランセ」(福岡と東京の施設)に所属し、コンサート・舞台・コンテポラリーダンスなどの企画を担当。
2011年より「尻流複写二」(シリル・コピーニ)という芸名で「フランス人落語パフォーマー」としてデビュー。
フランスをはじめ、フランス語圏の諸国でフランス語落語を積極的に広げようとしますが、日本国内やタイ、ニュージランド、トルコにも落語会・講演会・ワークショップを開催。2022年より「英語落語協会」の正会員となる。2023年に130年歴史を持つパリの伝説的な会場「オランピア劇場」(NYでいう「カーネギーホール」)にて落語の初口演を行う。
一方、翻訳家としても活躍中。日本の漫画(「昭和元禄落語心中」、「名探偵コナン」…)やビデオゲーム(「ダンガンロンパV3」、「Dark Souls」…)のフランス語版を担当。また、雑誌やカルチャー・マガジンにて連載も担当(タワーレコードのフリーペーパー「Intoxicate」、白水社の「ふらんす」、東海教育研究所の「かもめの本棚online」…)
日本のテレビ(NHKワールド)やFMラジオにもレギュラー出演中。