『フランス人写真家が切り取る、現代の横浜』 座談会
横浜フランス月間2026の一環として、横浜赤レンガ倉庫1号館にて開催される『写真がつなぐフランスと横浜』展の第二部:『フランス人写真家が切り取る、現代の横浜』に参加するフランス人写真家たちによるトークセッションを行います。
それぞれの歩みや創作の源泉、表現へのアプローチを通して、横浜に対する印象や、この街が自身の作品にどのような影響を与えたのかを語ります。現代フランス写真が横浜という都市をどのように見つめ、捉えているのか、その多彩な視点に触れることのできる貴重な機会です。
日程:
2026年06月28日(日)
時間:
14時〜15時30分
会場:
横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース
料金:
無料(※参加には写真展『写真がつなぐフランスと横浜』の入場券が必要)
言語:
フランス語(日本語に逐次通訳)
登壇者情報
ティボー・シャテニエ
日本でエンジニアとして働くフランス人作家。個人的な経験をきっかけに芸術表現へと向かい、写真と絵画の境界を行き来する実験的な作品を制作している。本展では、光や透明性、感覚的な知覚を通して、ものに宿る生命感や不可視の領域を探る。
セバスチャン・ルベーグ
2008年より東京を拠点に活動するフランス人写真家・ビジュアルレポーター。都市や旅を題材に、物語性のあるドキュメンタリー作品を制作している。今回の展示では、身体と都市のイメージを重ね合わせながら、人と空間の関係性を映画的な視点で探る。
マチルド・ル・マソン
フランス・ナント高等美術学校で学んだ写真家。アジアや東欧、北アフリカを旅しながら、ポートレートや日常の風景を撮影している。被写体と正面から向き合うまなざしと、抑制された光や色彩を通して、人々の暮らしや都市のリズムを静かに写し出す。
ミシェル・テマン
パリ生まれの写真家・文筆家。若くして写真を始め、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを横断しながら活動を続けてきた。鮮やかな色彩や浮遊感のあるフォルムを通して、現実と想像のあわいを漂う独自の抽象写真表現を展開している。1995年、キヤノン財団研究助成プログラムに選出。
ジム・ヴィエイユ
映画、写真、インスタレーションを横断して活動するフランス人アーティスト。フィクションと実験性を行き来しながら、人と土地、環境との関係を探求している。本展では、開港都市・横浜を舞台に、「境界」をテーマに都市と人々の姿を捉えている。


