フランス人漫画家ルイの世界

ワークショップ:フランス人漫画家ルイのように絵を描こう(14:30-16:00)
『RedFlower』は、漫画とアフリカの音楽語り部グリオの伝統を現代風に掛け合わせた、異なる二つの文化を背景とするアクション・冒険少年漫画です。この作者であるフランス人漫画家ルイの指南のもと、このワークショップでは日本文化とフランス文化が融合する漫画の絵を描いてみましょう。
こちらから要事前予約。
https://peatix.com/event/4387201/view
フランス人漫画家ルイによる実演付きトーク・イベント(17:00-18:00)
『RedFlower』の作者ルイが、東京日仏学院で1回限りの特別トーク・イベントを行います。クイズ形式で進む漫画イラストの描画実演とトークを通じて、ルイのキャリアを知ることができます。イベント後にはサイン会が行われるほか、パサージュ・リヴ・ゴーシュ書店では、ルイの漫画作品(フランス語版のみ)が販売されます。
こちらから要事前予約。
https://peatix.com/event/4387232/view
日付
5月1日(木)
時間
14:30-16:00 (ワークショップ)、17:00-18:00 (トーク)
会場
東京日仏学院 教室(ワークショップ)、メディアテーク(トーク)
料金
2,000円(ワークショップのみ、要事前予約)
使用言語
フランス語(日本語逐次通訳付き)
対象
9歳以上
語り部、イラストレーター、漫画家
ルイ

幼い頃から世界中の物語や伝説に魅了され、ルイは物語に対して非常に強い情熱を持ってきた。当初作家になることを志すが、『ONE PIECE』シリーズを通して日本の物語の力を知った彼は、絵を描くようになった。
漫画の技術を会得し、どうすれば良い物語を語れるのかと考え、21歳で祖国ガーナを離れた。フランスのマンガ学校で基礎を学んだ後、やがて日本に渡って多くのマンガ家から学び、ヨーロッパではジョン・トゥルビーやジョセフ・キャンベルの作品を通して学んだ後、独学に戻り、デビュー作『赤い花の物語』を出版した。
ガーナ系フランス人であるルイは、西アフリカのモチーフや伝説がふんだんに盛り込まれ、幻想的な冒険譚やブードゥー教など、幼少期に出会った物語に着想を得た世界に読者をいざなう。

“本・文学”のイベント
“東京日仏学院”のイベント