物語をつなぐ言葉 ― 作家アントニオ・カルモナ×翻訳家加藤かおり対談
日付
2026年4月23日(木)
時間
18時30分~20時00分
場所
東京日仏学院メディアテーク
言語
フランス語・日本語(逐次通訳)
料金
1000円
児童文学作家・劇作家でもあるアントニオ・カルモナ氏が、東京日仏学院にて自身の作品をご紹介します。「処女作賞」を受賞した中高生向け小説 « On ne dit pas Sayonara »(2023年ガリマール社より出版)の日本語版『サヨナラは言わない』(2025年、小学館より出版)を手掛けた翻訳家の加藤かおり氏との対談で、俳優でもあるカルモナ氏のカリスマ性・ユーモアを感じ取っていただくことができるはずです。
ご予約はこちらから。
https://peatix.com/event/4961088/view
児童文学作家・劇作家・俳優
アントニオ・カルモナ
1991年、フランス南部のニームで生まれ。まずマルセイユ演劇学校で演技を学び、その後パリのサモヴァール学校で道化師の養成を受ける。2012年には劇団「Si sensible」を旗揚げし、作品の脚本と演出を手掛けている。劇作家として、テアトラル・ジュネス社から12作品を出版しており、その中には『ママはオープンカーを選んだ』(日本語仮題)や『ルシファーは深く苦しんだ』(日本語仮題)など、子供向け現代演劇の脚本賞を複数受賞した作品も含まれる。長年にわたり、学校向けの脚本執筆および朗読ワークショップを指導している。
2021年、フランス国立図書センター(CNL)から執筆助成を受け、5ヶ月間にわたり京都に滞在し、創作に没頭した。この機会に執筆された『On ne dit pas Sayonara』は、フランス人と日本人の両親をもつ少女を描いた小説で、ガリマール・ジュネス、テレラマ、RTLが主催する2023年児童向け新人小説コンクールで受賞した。本作は複数の言語に翻訳され、多くの賞を受けている。
翻訳家
加藤かおり
フランス文学を専門とする文学翻訳家。ガエル・ファイユ «Petit Pays »の日本語訳、『小さな国で』(2017年、早川書房より出版)で第24回小西文学翻訳賞を受賞した。なお、フェイは『ジャカランダ』で2025年日本の学生が選ぶゴンクール賞を受賞している。このほかに同氏は、デルフィーヌ・ド・ヴィガン、サンドリーヌ・コレット、エルヴェ・ル・テリエなど、多くのフランス語圏の作家を翻訳を手掛ける。最近では、エリック・シャクール著『あなたについて知っていること』の翻訳で注目を集めている。