アートのアトリエ : パリ・モード史講座 I
日程
10月16日(月)・ 10月30日(月)・ 11月13日・ 11月27日・ 12月11日(月)
※月曜日は休館日のため、弊館受付での登録はできませんのでご注意ください。(オンライン登録は休館日でも可能です)
時間
19時 ~ 20時30分
会場
東京日仏学院
※対面・オンライン受講、どちらも可能。 各回、開催日前日正午までに、参加用URLをメールでお送りします。 万一メールが届かない場合は、dg.artistique[at]institutfrancais.jpへお問合せください。
料金
各回 2,000円
全5回通し 9,500円
登録締切
各回実施日の3日前まで
ファッションは今、大きく生まれ変わろうとしています。ファッションとサステナビリティ、ファッションとアートなど、ファッションの領域はダイナミックに広がりつつありますが、パリは今なお、中心地として皆が注目するプラットフォームです。19世紀半ばから、現代に至るまでのパリのモードの歴史を辿りつつ、ラグジュアリーブランドのルーツ、19世紀末のジャポネズリ、20世紀のモードの進化論、日本人デザイナーの活躍、最新のエシカルファッションの動向まで、歴史を深掘りしながらファッションの未来を探るセミナーです。講師は、ファッション ジャーナリストの生駒芳子が務めます。
※使用言語は日本語です。
※聴講システムはございません。
※対面授業とオンラインを選択できます。
※授業の録画や資料の配布は行いません。
※申込者のご都合によるキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
講座のテーマ:
第1回:10月16日(月)
ラグジュアリーブランドの起源(19世紀前半):エルメス、ルイヴィトンの源流について
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第2回:10月30日(月)
ジャポネズリからアールヌーボーへ:日本の伝統文化が西洋に与えた影響
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第3回:11月13日(月)
ポール・ポワレ、マドレーネ・ヴィオネ:女性の身体とファッションの開放
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第4回:11月27日(月)
ココ・シャネル、クリスチャン・ディオール:20世紀パリ・モードの夜明け
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第5回:12月11日(月)
イヴ・サンローラン、バルマン、カルダンなど:クチュールからプレタへ進化した60~70年代
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講師
生駒芳子(いこま よしこ)
ファッションジャーナリスト、伝統工芸開発プロデューサー。 株式会社アートダイナミクス代表取締役社長、日本エシカル推進協議会会長、VOGUE、ELLEの副編集長を経て2008年より「マリ・クレール」の編集長を務め、独立。ファッション、アート、デザインから、社会貢献、クール・ジャパンまで、カルチャーとエシカルを軸とした新世代のライフスタイルを提案。地場産業や伝統産業の開発事業に数多く取り組む。2018年より、伝統工芸をベースにしたブランド「HIRUME」をスタートさせる。文化庁・文化審議会文化経済部会委員、東京都・江戸東京きらり委員、杉野服飾大学大学院講師。