コリーヌ・アトラン講演会「読むこと、書くこと、訳すこと」
日程
2024年3月1日(金)
時間
18時~19時
料金
入場無料・要事前予約(対面参加は定員30名)
参加
対面&オンライン
2024年3月1日(金)18:00-19:00
「翻訳する」という言葉なくしては、コリーヌ・アトランの足跡は語れないでしょう。彼女が翻訳、文章を綴る上で常に心掛けてきたのは、一見大きく異なる、ときには全く正反対と言ってよいほどの多様な世界観の橋渡しを行うことです。違いを超えて、フランスと日本、そして夢と現実、文学と人生を結ぶ密接な繋がりを表そうとししています。他の文化や言葉に置き換えることの喜びや課題について考察すると同時に、分離のできない三つの活動、読むこと、翻訳すること、書くこと、を探っていきたいと思います。
コリーヌ・アトランは、フランス在住のフランス人および外国人アーティストの国際的な芸術研究を支援・促進することを目的としたアンスティチュ・フランセが主導するMIRAプログラム(Mobilité Internationale de Recherche Artistique)の最初の受賞者の一人です。
対面参加の方は講演後、著作『Le Pont Flottant des rêves』の販売とサイン会も行います!
参加無料・要事前予約
日本語での講演会
会場:九州日仏学館3階メディアテーク
【参加方法】
対面参加→定員30名。オンラインブティックよりお申込みください。
オンライン参加→オンラインブティックまたはPeatixよりお申込みください。
講演者
コリーヌ・アトラン
日本文学(村上春樹、村上龍、平野啓一郎、井上靖、林芙美子などの小説、または演劇、詩、俳句)翻訳家。ヴィラ九条山元レジデント。数々の小説、物語、エッセーの著者。Un automne à Kyôto/京都での秋(Albin Michel 社 2018), Le pont flottant des rêves/夢浮橋 (La contre-allée, 2022,アジア文学賞受賞)等。