東京の「読書の夕べ2025」

2025年1月25日、東京日仏学院は「読書の夕べ」を開催、皆様を朗読の喜びと楽しさの世界へといざないます。 文学作品を聴いたり、朗読のスキルを活かしたり、また本物のストーリーテリングのテクニックを発見したりと、朗読を通して、読書とは実はダイナミックな活動である事を思い出させる機会が満載です。
日程
2025年1月25日(土)
時間
10:00~17:30
会場
東京日仏学院
入場
無料・申し込み不要
イベントプログラム
ワークショップ 「プロの音読技術を体感」
10:00-11:30/ 13:00-14:30/ギャラリー・リヴ・ドロワット
作家やインフルエンサーのチュートリアル動画を視聴て、話し方や音読を上達させましょう。フランス国立書籍センターが、「Petits Champions de la lecture最高に読書のうまい子供たち」の一環で制作した教育用ビデオを、FLE(外国語としてのフランス語)の教員がiPadでの視聴をアシストします。
- 使用言語 : フランス語
子供向けの番組「イェティリYétili」の上映
10:30-12:00/ エスパス・イマージュ
フランスの国営テレビ局でロングラン放映されている人気の人形劇「イェティリ」をエスパス・イマージュの大画面でお楽しみいただけます。地元の本屋「イェティ・キ・リYéti qui lit」で、2匹の小さいネズミのニナとレオンは、本屋のマスコット、イェティリに会います。本屋が閉まると、イェティリが動き出して・・・お話の時間の始まりです!
- 使用言語 : フランス語
フランス語のおはなし会
11:00-11:45/ メディアテーク
中町図書館の共同イベントで、絵本の読み聞かせをフランス語と日本語で行います。
(※中町図書館にてお申し込みされた方がお座席優先となります。)
- 使用言語 : フランス語・日本語
朗読ラリー
13:00-16:00/ メディアテーク
フランスの短編小説の朗読に参加しませんか。一作品をはじめから終わりまで読みます。まずは、有名人が朗読を始めます。そして、次を読みたい方に手をあげていただきます。素敵な物語を聞きにおいでください。そして、勇気のある方は、一段落朗読することで、ラリーに加わってください。
- 使用言語 : フランス語
巡回朗読会
13:30-14:05/巡回・本番の5分前に、受付にお越しください。
プロの俳優トマ・サニャールの案内で、東京日仏学院の普段入れないスペースを探検しましょう。
- 使用言語 : フランス語
「作家たちの声」、続いて「自由参加ステージ」
14:15-15:45/ エスパス・イマージュ
※当日のプログラムの詳細については、ゲストのスケジュールにより変更が生じる可能性があります。最新の情報は、
古典文学、現代文学のテキストを各界の著名人が読み上げます。
ゲスト: フィリップ・セトン(駐日フランス大使)、エヴラー・アントワーヌ(駐日ベルギー大使)、クララ・ボダン(起業家・コーチ)、デルフィン・パニック(バンド・デシネ作家、ヴィラ九条山レジデント)、オード・ラガ(小説家)、シルヴィ・ボォとリオネル・デルソー(作家、「Écrire à Tokyo」プロジェクト創設者)、田中えりか(千代田区議会議員)。
- 使用言語 : フランス語
自由参加ステージでは、カラオケ・バーのように、朗読希望者にその場で自ら登録をしていただきます。参加ご希望の方は、当日、ご自身のお名前とフランスの本のタイトルを紙に書いて、箱の中にお入れください。司会者が箱の中から紙を引き、呼ばれた方は壇上に上がって、本の一節を朗読していただきます。司会者が、皆さんの積極参加を促し、イベントを盛り上げます。
自由参加ステージには、どんな本を選べばよいか。
フランス語で書かれ、あるいはフランス語から日本語に翻訳された「遺産」というテーマに合った本であれば、お好きな本を持ってきていただいて構いません。イベント当日に、会場のテーブルにご用意したものから、その場で選んでいただくこともできます。抜粋を朗読いただく持ち時間は、
サイン会
15:00-16:00 / パッサージュ・リヴ・ゴーシュ
訪日中のデルフィーヌ・パニック、オード・ラガがパッサージュ・リヴ・ゴーシュで販売中の自書にサインします。
プロの舞台俳優による朗読劇
16:00-16:30/ エスパス・イマージュ
自由参加ステージ
16:30~/ エスパス・イマージュ
※当日のプログラムの詳細については、ゲストのスケジュールにより変更が生じる可能性があります。最新の情報は、
自由参加ステージでは、カラオケ・バーのように、朗読希望者にその場で自ら登録をしていただきます。参加ご希望の方は、当日、ご自身のお名前とフランスの本のタイトルを紙に書いて、箱の中にお入れください。司会者が箱の中から紙を引き、呼ばれた方は壇上に上がって、本の一節を朗読していただきます。司会者が、皆さんの積極参加を促し、イベントを盛り上げます。
どんな本を選べばよいか。
フランス語で書かれ、あるいはフランス語から日本語に翻訳された「遺産」というテーマに合った本であれば、お好きな本を持ってきていただいて構いません。イベント当日に、会場のテーブルにご用意したものから、その場で選んでいただくこともできます。抜粋を朗読いただく持ち時間は、
「読書の夕べ」とは
「読書の夕べ」はフランス国立図書センターが主催するイベントで、現在は世界中で開催され、朗読の喜びを共有する機会となっています。日本では2025年版が、全国のフランス文化ネットワークでで展開されます。