九州の「読書の夕べ2025」

2025年1月25日（土）18:00-20:00

福岡で今年６回目となる「読書の夕べ」に参加してみませんか？

「読書の夕べ」はフランス国立図書センターが主催するイベントで、現在は世界中で開催され、朗読の喜びを共有する機会となっています。日本では2025年版が、全国のフランス文化ネットワークでで展開されます。

今回のテーマは「Patrimoines 遺産　先人からの贈り物」。

このテーマは2つの大切な意味を持っています。

1つ目は、私たち一人一人の家族から受け継いだものについてです。例えば、

• 親から子へと伝わる思い出や習慣
• 大切にしてきた本や品物
• 家族の歴史や文化
• 時には辛い経験や記憶

これらについて、作家たちは作品の中で語ります。

2つ目は、社会全体で共有する遺産についてです。例えば、

• 有名な文学作品
• 歴史的な建物
• お寺や神社
• 自然公園

これらの場所は、作家に新しい物語のヒントを与え、読者の想像力をかきたてます。

現代の作家たちの作品も、いつか未来の人々にとって大切な遺産となっていくことでしょう。
あなたにとっての「Patrimoines」にまつわる作品を、ぜひ声に出して共有してください！

おひとりでもグループでも、フランス語でも日本語でもほかの言語でも、シンプルな朗読でも演出付きでも、表現方法は自由です。

自分も朗読してみたい！という方、是非ご応募ください。

もちろん、聴くだけの参加も歓迎です。

自作やお気に入りの作品の朗読を通して、声に出して読む楽しみ、聴く楽しみを味わいましょう！

参加方法

★朗読参加 

• 会場：九州日仏学館3Fメディアテーク
• 参加お申し込み：メール（kyushu@institutfrancais.jp）にてご応募ください。
• 応募申し込み必要事項：
  ・お名前
  ・ご連絡のつくお電話番号
  ・受講生か一般かを明記
  ・朗読する本のタイトルと作家名
  ・朗読する本のテキスト
  ・朗読する言語
  ・朗読時間（例：5分など）
  
  

応募締め切り：2025年1月17日（金）までにお申し込みください。

※ 朗読定員15名

★聴講参加 

会場：九州日仏学館3Fメディアテーク
参加お申し込み：オンラインブティックから

※ 聴講定員：20名