九州の「フランス読書の秋2024」
フランス文学の祭典「フランス読書の秋2024」に際して、九州日仏学館では福岡市と北九州市にてイベントを開催します!
10月25日(金)15 :00~16 :40
ジョエル・ジョリヴェとの対話
ジョエル・ジョリヴェは、ユーモアにあふれた絵本や百科事典で国際的に評価されている卓越したイラストレーターです。その作品はとりわけ日本においても人気を博し、多くの作家とコラボレーションを通じて、鮮やかでダイナミックなイメージと独創的なグラフィックを駆使し、他に類をみない作品を生み出しています。
彼女の独自の作品や世界観を知る、インスピレーションに満ちた対話を楽しむひとときをお過ごしください。
日時:2024年10月25日(金)15 :00~16 :40
会場:西南学院大学 西南コミュニティセンター
費用:無料・要予約
定員:200名
対象:どなたでもお申し込みいただけます。
お申込み:九州日仏学館のオンラインブティックまたは受付にてお申込みください。(お申込み締切:10/24)
主催:九州日仏学館
共催:西南学院大学外国語学部
Joëlle Jolivet 児童書・絵本イラストレーター
ジョエル・ジョリヴェ
タイポグラフィやレイアウトを学んだ後、国立美術学校でリトグラフの技術を習得。現在、主にリノカットで活躍し鮮やかな色彩の絵本を数多く出版する画家。原画を見失うことなくスタイリングする方法を心得て、ディテールに熱意を注ぐ。フランスの著名作家と協力し、話題となった多数の絵本のイラストを担当。
10月26日(土)14 :00~16 :00
ジョエル・ジョリヴェ こどものアートワークショップ
彼女の鮮やかでダイナミックな絵本のように、墨やペンを使ったイラストで大きなコラージュ画をつくってみませんか?
通訳付きのワークショップでフランス語の魅力も感じながら、楽しくアートに親しむ時間をお楽しみください!
ワークショップ内容
対象:6~10歳のお子様
参加者が各自で墨やペンを使ってイラストを描き、それらを切り抜きます。最後にグループで大きな紙にコラージュをし、作品を完成させます。イラストのテーマは当日ジョエルよりお伝えします。
日時:2024年10月26日(土)14 :00~16 :00
会場:Artist Cafe Fukuoka コミュニティースペース
費用:無料・要予約
定員:先着15名
対象:6歳から10歳のお子様
お申込み:九州日仏学館のオンラインブティックまたは受付にてお申込みください。(お申込み締切:10/24)
※小さなお子様は保護者の方の付き添いがあればご参加可能です。
※ワークショップでは墨や黒いペンを使用するため、着替えのご用意、もしくは汚れてもいいお洋服でお越しください。
主催:九州日仏学館
協力:Artist Cafe Fukuoka
Joëlle Jolivet 児童書・絵本イラストレーター
ジョエル・ジョリヴェ
タイポグラフィやレイアウトを学んだ後、国立美術学校でリトグラフの技術を習得。現在、主にリノカットで活躍し鮮やかな色彩の絵本を数多く出版する画家。原画を見失うことなくスタイリングする方法を心得て、ディテールに熱意を注ぐ。フランスの著名作家と協力し、話題となった多数の絵本のイラストを担当。
11月10日(日)15:00-17:00
フランスMANGAはおもしろい!
大人気作家に聞く、MANGAの魅力と創作のアイデア
フランス産MANGA発信の先駆けとなった人気の漫画家=ルノー・ルメール氏をお招きし、続々とシェアを拡大している仏MANGAのおもしろさや、10月に邦訳版のコミックスが発売されたばかりの著書『ドリームランド』創作のアイデアなどを、臨場感あふれるライブドローイングを交えてお話しいただきます。
※日・仏逐次通訳付き
日時:11月10日(日)15:00~17:00
会場:北九州市漫画ミュージアム 5F 企画展示室
北九州市小倉北区浅野2-14-5あるあるCity 5階
出演:ルノー・ルメール(漫画家) 〈司会〉 表智之(北九州市漫画ミュージアム 学芸担当係長)
参加費:無料*ただし常設展入館料として一般480円、中高生240円、小学生120円が必要です)
定員:30名
お申込み:九州日仏学館のオンラインブティックまたは受付より直接お電話にてお申込みください
主催:九州日仏学館・北九州市漫画ミュージアム
◇お申込みに関するお問い合わせ
九州日仏学館(092-712-0904)
◇会場に関するお問い合わせ
北九州市漫画ミュージアム(093-512-5077)
Reno Lemaire 漫画家 写真©folievision
ルノー・ルメール
モンペリエ出身の若い作家。マンガを描くことは長年の夢だった。 マンガに出会ったのは遅かったが、そのグラフィック、ダイナミックさ、フォーマット、レイアウトに魅了され、自分でもマンガを描きたいと思うようになった。少年文庫の読者として、2004年にピカ・エディションに企画を提案し、2005年に出版される。ルノーはビデオゲーム、アメコミ、特定の漫画家からインスピレーションを得ている。『Dreamland』は彼の初出版作品。