アートのクリスマスマーケット 絵画のグループ展
アートのクリスマスマーケット(Marché de Noël artistique)は2022年まで日本に滞在していたフランス人、セリーヌ・ブラールが立ち上げたオンラインギャラリーArtweast(アートウィースト)プロジェクトによるグループ展です。セリーヌは夫がモーリタニア人ということもあり、モーリタニア人と日本人アーティストの絵画をウェブサイトで発信し、最終的に販売できるよう支援したいという思いから、東洋(EAST)と西洋(WEST)を合わせてArtweastギャラリーと名付け、このプロジェクトをスタートしました。
さらに2023年の夏から、オンラインギャラリーArtweast をよりたくさんの人々に知ってもらうためにフランスで展覧会を主催。そしてその一環として、12月9日(土)及び10日(日)に初めて日仏学院で日本から4人、モーリタニアから1人のアーティストの作品を展示いたします。
ご予約不要ですので是非お立ち寄りください。
日本から参加アーティスト
佐々木久枝
東京・武蔵野市在住。秋田県出身。日本の伝統的な陶器修復技法「金継ぎ」からインスピレーション受け、作品に取り入れています。彼女は作品を通して、自分自身の不完全さや過去の傷跡をどのように受け入れて生きるのかを表現し、そして壊れた心から生まれる優しさを強調している。
小林真弓
東京・世田谷区在住。岩手県出身。宮沢賢治の故郷でもある遠野の自然に囲まれて育ち、以前はガーデンデザイナーとしての仕事に従事してきました。現在は、主に彼女が愛する動物や植物から触発された抽象作品を中心に制作しています。
ビートリックス(ビックス)・ファイフ
東京・世田谷在住。ノルウェー、イタリア、イギリスをルーツにもつ家庭に生まれ、イタリアとフランスで育ち、現在は東京・世田谷に住み、制作をしています。彼女はミュージシャンでもあり、教師としてさまざまなワークショップで抽象画を教えるほか、フランス語と国際コミュニケーションも教えています。彼女はアートと自己表現がお互いの理解を深め、さらにそれが国や文化を超えた人間の側面に触れることで、社会のより良いバランスと幸福に貢献できると信じています。
モーリタニアから参加アーティスト
モクター・セック
モーリタニア・ヌアクショット在住。彼の絵は貧困の厳しさと破れた夢を描くことが多いのですが、同時に希望が人間にもたらすエネルギーも表現しています。今回の彼の展示作品は複製ですが、オリジナル作品はArtweastのウェブサイトでご覧いただけます。購入も可能です。
お問い合わせ
bix1@hotmail.com (Bix) フランス語・英語・イタリア語・日本語対応可
hisae20@goo.jp (Hisae) 日本語対応可
celine.brard1@gmail.com (Céline)フランス語・英語対応可