フランス文化を発信するイベント情報サイト

ビジュアルアート

オレリー・ペトレルと松延総司による二人展「Dialogues」

オレリー・ペトレルと松延総司による二人展「Dialogues」

左:オレリー・ペトレル「Unité élémentaire (Regardeurs)」2018年
右:松延総司「Pattern of Dark #49, #2 (Wall)」2023年 Photo : Norihiro Ueno

会期

2024年7月3日(水)〜 8月25日(日) ※ 会期を延長いたしました
・月曜ならびに8月10日(土)〜19日(月)は休廊
・7月3日(水)18時より、オープニングレセプションを行います。

入場

無料

お問合せ

東京日仏学院(03-5206-2500)

東京日仏学院と、今秋東京にスペースをオープンするギャラリー Ceysson & Bénétière は協働で、フランスの写真家オレリー・ペトレルと日本のアーティスト松延総司による二人展を開催します。

アーティスト

オレリー・ペトレル|Aurélie Pétrel

フランス・リヨン高等美術学校で学び、2012年よりジュネーヴ造形芸術大学(HEAD – Haute École d’art et de design de Genève)にてアーティストとして教鞭をとり、同大学の写真教育・研究チーム(Pool Photographie)の主任も務める。2018年より、パリ国際写真学校(Collège International de Photographie du grand Paris)の研究所を共同で運営。革新的な写真技法を通じてイメージの探究を続ける。ペトレルの作品は、スイス・ローザンヌのエリゼ美術館、パリのポンピドゥー・センター他のコレクションに収蔵されている。

2020年・2023年のヴィラ九条山レジデント(ヴァンサン・ルーマニャックとの共同プロジェクト)。

https://www.aureliepetrel.eu/

アーティスト

松延総司|Soshi Matsunobe

1988年熊本県生まれ、2008年京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業。2023年ポーラ美術振興財団在外研修員としてフランスにて研修。現在、滋賀県在住。
「線」「影」「無意識」「地」など捉えどころのない事物を主題とし、それらがどのように存在しているのか、その法則や特性などを抽出/再構築するような作品を制作している。
近年の主な展覧会に、「not a house」(MBL Architectes、パリ、2024年)、「VOCA展2024 現代美術の展望」(上野の森美術館、東京、2024年)、「雪の上にのびる道」(札幌文化芸術交流センターSCARTS、札幌、2023年)、「石と植物」(滋賀県立美術館、滋賀、2022年)、「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、滋賀、2021)などがある。

https://matsunobe.net/

 

DEVENIR PARTENAIRE

パートナーとして、協賛・寄附する

日本におけるフランス文化の発信そして日仏文化交流をご支援してくださるパートナーを募集しています。

S’IMPLIQUER À NOS CÔTÉS

募集情報

フランスに関わる様々な募集情報を掲載しています。