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フランス映画入門 ゴダール編

フランス映画入門 ゴダール編

日程

2025年7月26日(土)・27日(日)・8月1日(金)・2(土)・3(日)

*詳しいスケジュールは近日中にお知らせします。

会場

東京日仏学院エスパス・イマージュ

料金

一律:1,100円 チケットはPeatixにて7/11(金)正午より発売開始。

窓口販売はございませんのでご注意ください。開演15分前開場。

ジャン=リュック・ゴダールの映画をスクリーンで見よう!

誰よりも果敢に時代に寄り添い、映画を思考することで、世界を思考し続けた偉大なるアーティスト、ゴダールを今、いちから発見してみよう。

 

全世界にセンセーションを引き起こした長編デビュー作『勝手にしやがれ』に始まり、『中国女』、『軽蔑』、『彼女について私が知っている二、三の事柄』など、作品ごとに映画的実験をし続けた豊潤なる60年代、アンヌ=マリー・ミエヴィルと設立した工房「ソ二マージュ」で制作され、ゴダールにとって過渡期となった作品『ヒア&ゼア こことよそ』。そして21世紀のゴダールを理解するうえで欠かすことができない『映画史特別編 選ばれた瞬間』と『イメージの本』。あるいはゴダールがこよなく愛したジャン・ルノワールの傑作『恋多き女』。上映とともに映画研究者、批評家によるレクチャーで、ゴダールの映画的実践と世界へのまなざしを一緒にたどっていきましょう!

 

上映作品:

勝手にしやがれ À bout de souffle

(フランス/1960年/90分/モノクロ)

監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール

原案:フランソワ・トリュフォー

撮影:ラウル・クタール

出演:ジーン・セバーグ、ジャン=ポール・ベルモンド、ダニエル・ブーランジェ、ジャン=ピエール・メルヴィル

盗んだ車で白バイ隊員を撃ち殺したミシェル・ポワカールは、マルセイユからパリに赴き、アメリカ人留学生パトリシアと再会する。ロケーション撮影の瑞々しさ、演技の自発性、自然光、あるいはジャンプカットや「つなぎ間違い」を活用する斬新な編集手法など、様々な面で映画に革命を起こしたゴダール29歳の時の長編第一作。

「私はフィクションを記録した」(JLG)。

 

軽蔑4Kレストア版  Le Mépris

(フランス=イタリア=アメリカ/1963年/104分/カラー)

監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール

原作:アルベルト・モラヴィア

撮影:ラウル・クタール

出演:ブリジット・バルドー、ミシェル・ピコリ、ジャック・バランス、フリッツ・ラング

脚本家のポールは映画プロデューサーのプロコシュから、フリッツ・ラングが監督する大作映画「オデュッセイア」の脚本の手直しを依頼されてカプリへ。その地で妻のカミーユは彼に対して軽蔑のまなざしを向け始める。「『軽蔑』の主題は、互いに見つめあい、裁きあい、ついでそれぞれ映画シネマによって見つめられ、裁かれる人たちである。そしてその映画はここでは、自分自身の役を演じるフリッツ・ラングによって象徴されている。要するに、彼はこの映画の良心、この映画の誠実さを体現しているのである」 (JLG、1963年)

 

アルファヴィル Alphaville

(フランス=イタリア/1965年/99分/モノクロ)

監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール

撮影:ラウル・クタール

出演:エディ・コンスタンティーヌ、アンナ・カリーナ、エイキム・タミロフ

秘密諜報員レミー・コーションは、人工知能アルファ60に支配された未来都市アルファヴィルへ向かう。アルファヴィルでは、感情が禁止され、特定の言葉が抑圧されている。犯罪映画のヒーローをSFの世界に投入したゴダールは、後の偉大なディストピア映画(『2001年宇宙の旅』、『ブレードランナー』、『『ソイレント グリーン』)を予感させる言語とモチーフを作り上げた。「『アルファヴィル』は、ややアンドレ・ブルトンの『ナジャ』のようである。パリの街を歩けば、そこに超現実が現れる」(JLG、1965年)

 

 

彼女について知っている二、三の事柄 Deux ou trois choses que je sais d’elle

(フランス/1967年/87分/カラー)

監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール

撮影:ラウル・クタール

出演:マリナ・ヴラディ、アニー・デュプレー、ロジェ・モンソレ

1966年のパリ。公団団地に住む主婦が、光熱費などの高騰によって売春せざるをえないというアンケート調査から着想を得たゴダールは、女性たちの日常の姿を通じて資本主義社会の歪みを描き出す。

「彼女(それ)は新資本主義の残酷さ。彼女(それ)は現代美の死。彼女(それ)は構造のゲシュタポ」(JLG、1966年)

 

中国女 La Chnoise

(フランス/1967年/90分/カラー)

監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール

撮影:ラウル・クタール

出演:アンヌ・ヴィアゼムスキー、ジャン=ピエール・レオ、ジュリエット・ベルト、ミシェル・セメニアコ

中国が文化大革命の最中にあった1967年、夏。それぞれ境遇の異なる5人の若者がパリのアパルトマンで共同生活をしながら、『毛沢東語録』を読み、議論を交わし合う。やがて哲学科の大学生ヴェロニクは、ある文化人の暗殺を提案するが……。公開から一年も経たずして起こった五月革命を予見したといわれる作品。第28回ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞を受賞。

「これらの若者は、ゴーリキーの『どん底』の登場人物のように、社会の5つの特定の階層を象徴している」。(JLG、1967年)

 

ヒア&ゼア こことよそ Ici et ailleurs

(フランス/1975年/55分/カラー)

監督:ジャン=リュック・ゴダール、アンヌ=マリー・ミエヴィル

撮影:ウィリアム・ルプシャンスキー

1973年末、ゴダールはパリを離れて、フランス南東部の地方都市グルノーブルに拠点を移し、公私にわたって新たなパートナーとなるアンヌ=マリー・ミエヴィルとアトリエ「ソニマージュ」を構える。その第一作として、ヨルダン、レバノン、シリアでジャン=ピエール・ゴランと撮影するも、未完に終わった『勝利まで』(1970年)のラッシュをもとに製作された作品。

「「ここ」では、普通のフランス人の家族がテレビを見ている。「よそ」には、黒い九月事件の前に撮影されたパレスチナの戦闘員たちがいる」。(JLG、1976年)

 

映画史特別編 選ばれた瞬間

Moments choisis des Histoire(s) du cinéma

(フランス/2002年/83分/カラー)

監督:ジャン=リュック・ゴダール

1988年から1998年の10年の歳月をかけて製作した合計4時間半、全8章からなる壮大なるモニュメント『映画史』をゴダール自身が再構築、劇場公開用作品として35ミリフィルムで製作された作品。「『選ばれた瞬間』はどこを切り取っても映画や映画史をめぐる独自の見解に満ち溢れていて、『映画史』を煮詰めていった挙げ句にその核心部分だけが残ったような作品となっている」(堀潤之)

 

イメージの本 Le Livre d’image

(スイス=フランス/2018年/84分/カラー)

監督:ジャン=リュック・ゴダール

ゴダールが暴力・戦争・不和に満ちた世界への怒りを、様々な絵画・映画・文章・音楽で表現した作品。5章で構成され、ゴダール自らがナレーションを担当した。

「映画は足場エシャフォダージュのようなものだ。形も定かならぬ積み重ねで、最終的には断片どうしが複雑に絡み合う。しかし、映画は死刑台エシャフォでもある。アイデアの死刑台だ。私たちはいつもアイデアをカットし、編集段階で多くが捨てられる…」(JLG、2019年)

「88歳のゴダールが4年がかりで世に問う新たな傑作のこの異様な美しさはどうか」(蓮實重彦)

 

恋多き女 Elena et les hommes

(フランス/1956年/99分/カラー)

監督:ジャン・ルノワール

出演:イングリッド・バーグマン、ジャン・マレー、メル・フェラー、マガリ・ノエル、ジュリエット・グレコ

ベルエポックの時代のフランス・パリを舞台に、ルノワール自身が「ファンタジー・ミュージカル」と名付けた、粋でエレガントな恋のかけひき。ルノワールが盟友イングリッド・バーグマンに捧げたこの作品に、ゴダールは最大限の賛辞をおくっている。「この映画は芸術であると同時に芸術理論であり、美であると同時に美の秘密であり、映画であると同時に映画の注釈なのだ。(…)映画とはなにか?という疑問に対して、『恋多き女』はこう答えている。映画以上のものだ、と」(JLG)

 

 【トークイベント

  • 7/26(土)18:00~19:30

 映画のアトリエ「『軽蔑』、あるいはスタジオ・システムの崩壊後にいかなる映画が可能なのか」

講師:須藤健太郎(映画批評家)

 

  • 7/27(日)11:00 

『彼女について私が知っている二、三の事柄』アフタートーク

講師:坂本安美(アンスティチュ・フランセ映画主任)

 

  • 7/27(日)18:30~20:00 

映画のアトリエ(オンライン・通訳付き)「思考すること、描くこと」

講師:ドミニク・パイーニ(元シネマテーク・フランセーズ館長、映画批評家、展覧会キュレータ)

 

  • 8/1(金)19:00 

『ヒア&ゼア・こことよそ』アフタートーク 

講師:堀潤之(映画研究/表象文化論)

 

  • 8/2(土)15:30

 映画のアトリエ「『映画史』から『シナリオ』へ:21世紀のゴダール」 

講師:堀潤之

 

  • 8/3(日)18:00~19:30

 映画のアトリエ「ルノワール/ゴダールをめぐる断片的な考察」

講師:角井誠(映画研究・批評)

 

  • 『勝手にしやがれ』 (C)1960 STUDIOCANAL – Societe Nouvelle de Cinematographie – ALL RIGHTS RESERVED.

  • 『アルファヴィル』 ©DR

  • 『軽蔑』(C)1963 STUDIOCANAL – Compagnia Cinematografica Champion S.P.A. – Tous Droits reserves

  • 『彼女について知っている二、三の事柄』©DR

  • 『イメージの本』©Casa Azul Films – Ecran Noir productions

  • 「ヒア&ゼア・こことよそ』©Gaumont

    講演者

    堀 潤之(ほり じゅんじ)

    1976年生まれ。映画研究・表象文化論。関西大学文学部教授。編著書に『映画論の冒険者たち』(共編、東京大学出版会、2021年)、『ゴダール・映像・歴史』(共編、産業図書、2001年)、訳書にニコル・ブルネーズ『ジャン=リュック・ゴダール 思考するイメージ、行動するイメージ』(須藤健太郎氏と共訳、フィルムアート社、2025年)、ジャック・ランシエール『映画の隔たり』(青土社、2025年)、アンドレ・バザン『オーソン・ウェルズ』(インスクリプト、2015年)、コリン・マッケイブ『ゴダール伝』(みすず書房、2007年)など。

    講演者

    ドミニク・パイーニ Dominique Païni

    映画批評家・理論家、展覧会キュレーター。映画館「スタジオ43」、「ル・ボナパルト」、「レ・ウルスリーヌ」を経営。ストローヴ=ユイレ、ジュリエット・ベルト、フィリップ・ガレルらの作品の配給も行う。1991年から 2000年までシネマテーク・フランセーズの館長を務め流。その後、ポンピドゥー・センターの文化開発部門のディレクターとなり、ロラン・バルトやサミュエル・ベケットに関する学際的な展覧会のほか、『ヒッチコックと芸術』や『ジャン=リュック・ゴダールのユートピアへの旅』など独創的な展覧会を企画。映画とその他の芸術の関係について多くの著作がある。

    講演者

    坂本安美(さかもと あび)

    アンスティチュ・フランセ 映画プログラム主任、映画批評。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』誌元編集委員。1996年より東京日仏学院(アンスティチュ・フランセ)にて映画プログラム主任を担当し、さまざまな映画上映の企画・運営を手がける。ロカルノ国際映画祭Opera Prima(新人部門)、カンヌ国際映画祭「批評家週間短編作品部門」などで審査員を務める。著書は『エドワード・ヤン 再考/再見』、『そして映画館はつづく』(共著、フィルムアート社)、『サッシャ・ギトリ 都市・演劇・映画 増補新版』(梅本洋一著/坂本安美編、ソリレス書店)などがある。

    講演者

    須藤健太郎(すどう けんたろう)

    1980年生まれ。映画批評家。東京都立大学人文社会学部助教。著書に『評伝ジャン・ユスターシュ』、『作家主義以後』、訳書にニコル・ブルネーズ『映画の前衛とは何か』、『エリー・フォール映画論集 1920−1937』など。

    講演者

    角井誠(すみい まこと)

    映画研究、批評
    早稲田大学文学学術院教授。専門はルノワールを中心としたフランス映画研究。共著に『映画論の冒険者たち』(東京大学出版会)、訳書に『彼自身によるロベール・ブレッソン インタビュー 1943-1983』(法政大学出版局)など。ゴダールについての論考に「人間の探究と発見:ゴダールと俳優演出をめぐる覚書」(『ユリイカ』2023年1月臨時増刊号)、「「背景」からの眼差し:『アワーミュージック』をめぐって」(『アワーミュージック』Blu-rayブックレット)などがある。

    スケジュール

    開催日 時間 イベント
    7/26(土) 11 :00 上映『勝手にしやがれ』(90分)*上映前、坂本安美による作品紹介あり チケット予約
    7/26(土) 13 :30 上映『中国女』(96分) チケット予約
    7/26(土) 15 :45 上映『軽蔑』(103分)  チケット予約
    7/26(土) 18:00 映画のアトリエ 「『軽蔑』、あるいはスタジオ・システムの崩壊後にいかなる映画が可能なのか」講師:須藤健太郎(約90分)  チケット予約
    7/27(日) 11:00 上映『彼女について知っている二、三の事柄』 (90分) アフタートークあり 講師:坂本安美  チケット予約
    7/27(日) 14 :00 上映『映画史特別編 選ばれた瞬間』(83分) チケット予約
    7/27(日) 16 :00 上映『アルファヴィル』(99分) チケット予約
    7/27(日) 18 :30 映画のアトリエ 「現代芸術と同時代であるゴダール」」講師:ドミニク・パイーニ(約90分) *オンライン・通訳付 チケット予約
    8/1(金) 14 :00 上映『中国女』(96分) チケット予約
    8/1(金) 16 :30 上映『勝手にしやがれ』(90分) チケット予約
    8/1(金) 19:00 上映『ヒア&ゼア・こことよそ』 (53分) アフタートークあり 講師:堀潤之 チケット予約
    8/2(土) 11 :00 上映『彼女について知っている二、三の事柄』(90分) チケット予約
    8/2(土) 13 :15 上映『映画史特別編 選ばれた瞬間 』(83分) チケット予約
    8/2(土) 15 :30 映画のアトリエ 「『映画史』から『シナリオ』へ:21世紀のゴダール」講師:堀潤之(約90分) チケット予約
    8/2(土) 18 :00 上映『イメージの本』(84分) チケット予約
    8/3(日) 11 :15 上映『ヒア&ゼア・こことよそ』 (53分) チケット予約
    8/3(日) 13 :30 上映『イメージの本』(84分) チケット予約
    8/3(日) 16 :00 上映『恋多き女』(99分) チケット予約
    8/3(日) 18 :15 映画のアトリエ 「ルノワール/ゴダールをめぐる断片的な考察」講師:角井誠(約90分) チケット予約

    7/26(土)

    時間

    11 :00

    イベント

    上映『勝手にしやがれ』(90分)*上映前、坂本安美による作品紹介あり

    チケット予約

    7/26(土)

    時間

    13 :30

    イベント

    上映『中国女』(96分)

    チケット予約

    7/26(土)

    時間

    15 :45

    イベント

    上映『軽蔑』(103分) 

    チケット予約

    7/26(土)

    時間

    18:00

    イベント

    映画のアトリエ 「『軽蔑』、あるいはスタジオ・システムの崩壊後にいかなる映画が可能なのか」講師:須藤健太郎(約90分) 

    チケット予約

    7/27(日)

    時間

    11:00

    イベント

    上映『彼女について知っている二、三の事柄』 (90分) アフタートークあり 講師:坂本安美 

    チケット予約

    7/27(日)

    時間

    14 :00

    イベント

    上映『映画史特別編 選ばれた瞬間』(83分)

    チケット予約

    7/27(日)

    時間

    16 :00

    イベント

    上映『アルファヴィル』(99分)

    チケット予約

    7/27(日)

    時間

    18 :30

    イベント

    映画のアトリエ 「現代芸術と同時代であるゴダール」」講師:ドミニク・パイーニ(約90分) *オンライン・通訳付

    チケット予約

    8/1(金)

    時間

    14 :00

    イベント

    上映『中国女』(96分)

    チケット予約

    8/1(金)

    時間

    16 :30

    イベント

    上映『勝手にしやがれ』(90分)

    チケット予約

    8/1(金)

    時間

    19:00

    イベント

    上映『ヒア&ゼア・こことよそ』 (53分) アフタートークあり 講師:堀潤之

    チケット予約

    8/2(土)

    時間

    11 :00

    イベント

    上映『彼女について知っている二、三の事柄』(90分)

    チケット予約

    8/2(土)

    時間

    13 :15

    イベント

    上映『映画史特別編 選ばれた瞬間 』(83分)

    チケット予約

    8/2(土)

    時間

    15 :30

    イベント

    映画のアトリエ 「『映画史』から『シナリオ』へ:21世紀のゴダール」講師:堀潤之(約90分)

    チケット予約

    8/2(土)

    時間

    18 :00

    イベント

    上映『イメージの本』(84分)

    チケット予約

    8/3(日)

    時間

    11 :15

    イベント

    上映『ヒア&ゼア・こことよそ』 (53分)

    チケット予約

    8/3(日)

    時間

    13 :30

    イベント

    上映『イメージの本』(84分)

    チケット予約

    8/3(日)

    時間

    16 :00

    イベント

    上映『恋多き女』(99分)

    チケット予約

    8/3(日)

    時間

    18 :15

    イベント

    映画のアトリエ 「ルノワール/ゴダールをめぐる断片的な考察」講師:角井誠(約90分)

    チケット予約

    主催・会場:東京日仏学院

    助成:アンスティチュ・フランセ本部、CNC

    協力:ゴーモン、ファインフィルムズ、ハーク&カンパニー、アイ・ヴィー・シー、キングレコード、マーメイドフィルム、オンリー・ハーツ、タマサ・ディストリビューション。

    【関連イベント】

    ジャン=リュック・ゴダール《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展

    Sentiments Signes Passions, à propos du Livre d’image, J.L. Godard

    会期|2025年7月4日(金)~8月31日(日)

    時間|12:00~20:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

    会場|王城ビル(新宿区歌舞伎町1-13-2)
    主催|《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展 実行委員会

    チケット料金|一般2,200円(税込)
    企画|カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、パラダイス商事株式会社​

    後援|在日スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、新宿区
    アーティスト / キュレーター|ファブリス・アラーニョ(Fabrice Aragno)
    アシスタント&コキュレーター|槻舘南菜子

    キービジュアルデザイン|北山雅和


    公式サイト|https://godardtokyo.com/

    X|https://x.com/godardtokyo

    Instagram|https://www.instagram.com/godardtokyo/
    チケット販売ページ|https://art-ap.passes.jp/user/e/godard/?utm_source=artpass&utm_medium=web-site

    • メインビジュアル

    • ジャン=リュック・ゴダール ©Fabrice Aragno

    • ドイツ、ベルリンでの同展覧会の模様

    • 『さらば、愛の言葉よ』撮影中のジャン=リュック・ゴダールとファブリス・アラーニョ

      ジャン=リュックゴダ監督 遺作『シナリオ』公開情報

      Scénarios de Jean-Luc Godard

      フランス=日本/2024年/54 分/カラー

      製作:Écran noir productionsArte France、ねこじゃらし/Roadstead

      配給:ねこじゃらし

      Roadstead 販売中
      購入特典:『シナリオ』制作ノートレプリカ

      2025 年 9 月 5 日(金)より、Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下、シモキタ-エキマエ-シネマ K2、Stranger ほか、全国劇場にて順次上映

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