子どものための建築ワークショップ「環境を演奏する」講師:大村高広

坂倉準三、藤本壮介設計の新旧の建物を豊かな環境が取り囲む東京日仏学院。
立体的な散歩道(プロムナード)が結ぶ敷地を講師と一緒にめぐります。
建築やランドスケープの豊かさを、遊びながら体感できるワークショップです。
このワークショップは、第11回「哲学の夕べ」-Agir pour le vivant 生きものとともに の一環です。
講師
大村高広

1991年生まれ。博士(工学)。2023年より茨城大学応用理工学野都市システム工学領域助教。建築設計、研究、批評・執筆活動、芸術作品の制作を通して、都市化以降の─郊外あるいは後背地での─生の持続を支え励ます共同の可能性とそこでの建築の新たな必然性の位置を検討している。主な仕事に「新宿ホワイトハウスの庭」(改修、2021)、「記録の庭」(2022-)、「上大岡の衝立」(改修、2022)等。「倉賀野駅前の別棟」(齋藤直紀と共同) でSDレビュー2019入選・奨励賞。2025年第19回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示「IN-BETWEEN(中立点)—生成AIと未来」に出展。
