フランス人作家とのトーク・セッション:マリー・C. ・コラールとシリル・カレール ー 『若木』と幻想文学

東京日仏学院メディアテークは、フランス北部リール市の出版社AKANEKOとの協力により、8人のフランス人作家による7本の短編集『若木』をご紹介します。そしてこの短編集の筆者の中から、マリー・C.コラールとシリル・カレールをゲストに迎えトーク・セッションを行います。セッションの後には、東京日仏学院内の書店パッサージュ・リーヴ・ゴーシュにてサイン会を実施予定。なお、同書店にて6月6日より『若木』が発売されます。
トーク・セッションへのご予約はこちらから。
https://peatix.com/event/4417718/view
日付
2025年6月21日(土)
時間
11:00~12:30
会場
東京日仏学院メディアテーク
料金
無料(要事前予約)
言語
フランス語(冒頭部分のみ日本語逐次通訳あり)
作家
マリー・C. コラール

過去に15年以上東京に在住した経験を活かし、スリラー、サイコスリラー、怪談、奇怪な生き物などをテーマに、日本の様々な側面を探求し、小説化している。『Fugu』と『Répliques』はスリラー作品、『Portals』は1859年の日本へタイムスリップするヤングアダルト小説。

作家・脚本家
シリル・カレール

作家・脚本家。2017年より東京在住。薬理学者であり、製薬業界で働いた後、様々な分野の新技術やサイバーセキュリティのプロジェクト・マネージャーとなる。現在は日本の大手グループに勤務。日本を舞台にした小説シリーズの第1作「La Colère d’Izanagi」(2024年ノワール・シュール・オルムソン賞、2024年リボルヌ・スリラー文学フェスティバル特別賞受賞)は、紋切り型ではない日本社会の核心へと読者を誘う。
写真:©Guillaume Tauveron

“本・文学”のイベント
“東京日仏学院”のイベント