2025年も3月16日(日)、日本におけるフランコフォニー振興評議会(CPFJ)の協力のもと、東京日仏学院で「フランコフォニーのお祭り2025」が開催されました。この評議会は、「国際フランコフォニー機構」に参加するフランス語を公用語としている国や地域の日本国内の大使館や政府代表部が参加し、毎年3月に開催されているお祭りです。
毎年3月、東京日仏学院で開催されているこのお祭りは、フランコフォニー、つまりはフランス語を共通項とした文化の多様性に光を当てています。ご来場いただきました皆様には、芸術、音楽、映画、講演会やワークショップを通して、フランコフォニーの文化の豊かさに触れていただけたことでしょう。
さらに今年は初めて、昨年、東京日仏学院内にオープンしたフレンチビストロ、「ロワゾー・ドゥ・フランス」との特別コラボとして、9ヵ国の「フランコフォニ―料理」が振舞われました。当日は悪天候にもかかわらず、約550名の皆様に、フランコフォニーの食と文化を思う存分楽しんでいただきました。
「国際フランコフォニー機構」は毎年、3月20日の『国際フランコフォニーの日』を各国でお祝いしており、日本でも、この日を前後に、『日本におけるフランコフォニー月間』として日仏学院、日仏学館、アリアンス・フランセーズ他、日本各地で様々なイベントを開催しています。東京日仏学院の催しも、その一環として行われています。
日本フランコフォニ―推進評議会代表の関係者
(アントワン・エヴラー評議会長・駐日ベルギー大使、ジェレミー・オプリテスク東京日仏学院長を囲んで)