2026年3月15日(日)、「フランコフォニーのお祭り2026」が東京日仏学院で開催されました。このお祭りは、在京の大使館や地域政府代表部からなる日本におけるフランコフォニー振興評議会(CPFJ)の協力を得、フランス語を公用語や共通語としている国や地域、またフランス語を外国語としながらも、フランコフォニーの価値観を共有する国々の文化に親しんでいただける機会として、毎年開催されている行事です。
毎年3月、東京日仏学院で開催されているこのお祭りは、フランス語を介した共同体であるフランコフォニ―が、平和、文化の多様性、互いへの尊重といった共通の価値観を確認する場でもあります。今年は、VR(仮想現実)によるワロン地域のカーニバル体験やピアノとサキソフォンのコンサート、オペラ・バロックの公演、漫才のワークショップ、漫画、映画、講演等、様々な催しが開催されました。また、各国が民芸品や特産品を並べたスタンドを出し、自国の文化を紹介もされました。
さらには昨年にひきつづき、フレンチ・レストラン、「ロワゾー・ドゥ・フランス」との特別コラボレーションとして、今年も9ヵ国の「フランコフォニ―の各国・地域料理」が振舞われました。当日は、 春学期フランス語講座無料体験レッスンの開催に伴い、ベルギー、ベナン、コンゴ民主共和国、ガボン、ルクセンブルグ、モロッコ、セネガル、スイス9人の各国大使や大使館職員、元在ジブチ日本国大使が、当日開催のフランス語の授業を参観されています。
肌寒さは残るもののお天気に恵まれた今年は約600人の方々が訪れ、フランコフォニーの食と文化を楽しまれました。
「国際フランコフォニー機構」は毎年、3月20日の『国際フランコフォニーの日』を各国で祝福しています。日本でも、3月は『日本におけるフランコフォニー月間』として日仏学院、日仏学館、アリアンス・フランセーズ他、日本各地で様々なイベントを開催しており。東京日仏学院の催しも、その一環として行われています。
※ 写真はジャン=マルク・マトゥシサ氏とカディ・イルンガ・クリスチャン氏の文学対談(コンゴ民主共和国)