FMR.Itd 製作作品展示会 草間彌生 版画と彫刻集
日程
2024年6月1日(土)~29日(土) ※オープニングパーティー:6月1日(土)18時~20時、無料
日月休 *6月16日(日)は開館
時間
11時~17時
場所
関西日仏学館(京都)3Fサロン
入場料
無料
世界的に著名なアーティストである草間彌生の版画と彫刻をご紹介する展覧会を、関西日仏学館にて開催いたします。
本展を主催するFMR Tradingは、マルチプル芸術作品の企画編集を専門に手掛けており、1997年以来アーティストのパートナーとして、優れた工芸と草間彌生の現代的な芸術表現の間で、調和した融合を生み出しています。
本展では、2011年~2012年のアーティストの作品を反映した選りすぐりの版画や花瓶、彫刻をご覧いただけます。
それらの作品の中には、フランスのパリやリヨンの工房で制作されたシルクスクリーンの版画もあります。さらに、草間彌生との初のコラボレーション作品として、1997年の「日本におけるフランス年」においてパリ造幣局と共同で制作されたブロンズ彫刻「Pumpkin」も展示されます。
草間彌生 Yayoi Kusama
草間彌生は1929年長野県生まれ。幼少期から幻視や幻聴を体験し、その体験から網目模様や水玉 模様をモチーフにした絵画を制作する。これらの模様は草間の代名詞にもなっており、「水玉の女王」と称されることもある。様々なオブセッションを乗り越え、単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅という芸術哲学を見出している。
FMR TRADING LTD
マルチプル芸術作品の企画編集を基本業務とするFMRトレーディング。1986年に創業以来、日本と フランスを中心とする近現代の芸術家達と版画、彫刻、ジュエリー、陶器といった表現媒体を通して数多くの作品を世に送りだしている。今回ご紹介する作品群はFMRトレーディングが手掛けてきた草間彌生の作品の一部である。
主催:FMR TRADING LTD
協力:パリ造幣局 関西日仏学館