松谷武判 タペストリーとエッチング展

日程:2025年2月8日(土)~3月1日(土)
火~土 11 :00~17 :00
日・月・祝休
オープニングパーティー 2月8日(土)17 :00~20 :00(入場無料)どなたでもご参加頂けます!※作家は在廊しておりません
松谷 武判 Takesada MATSUTANI
1937年、大阪市に生まれる。初めは日本画を志す。1960年より具体美術の主宰者吉原治良に師事し、第9回具体美術展に出品、 1962年から木工用ボンドを用いた半立体のレリーフ状作品を吉原治良に高く評価され、1963年具体美術協会会員となる。
1966 年フランス政府、関西日仏学館、毎日新聞共催の第1回毎日美術コンクールで留学賞を得て渡仏。パリに拠点を置き版画制作に 取り組み、再び木工用ボンドの造形の表面を6Bの鉛筆で描きかさねて漆黒の作品で独自の境地を拓く。又、インスタレーションや パフォーマンスでも個性を発揮し、現在もパリで制作を続けている。タピストリー作品は今回日本で初めての展覧会となる。
・松谷武判インタビュー記事「普遍的な美の探求者、松谷武判インタビュー。なぜ日本を離れ、“美”を作り続けてきたのか」(TOKYO ART BEAT 掲載記事)
本展は、FMR éditionsが関西日仏学館の協力を得て開催する展覧会です。