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エマヌエーレ・コッチャ×長谷川祐子「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」をめぐる対話 ―シャネル・ネクサス・ホール展覧会関連イベント

エマヌエーレ・コッチャ×長谷川祐子「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」をめぐる対話 ―シャネル・ネクサス・ホール展覧会関連イベント

日程

2024年11月4日(月・祝)

時間

18時~19時30分

会場

東京日仏学院|エスパス・イマージュ

使用言語

日本語、フランス語(同時通訳付き)

参加費

無料

参加方法

要事前申込 ご予約はこちらPEATIX
※開催日前日まで承ります。(定員を超えた場合は募集を終了させていただきます)
※お申し込み後キャンセルされる場合は、事前にご連絡をお願いいたします。

お問合せ

東京日仏学院(03-5206-2500)

共催

CHANEL Nexus Hall、東京日仏学院

シャネル・ネクサス・ホールでは、長谷川祐子氏(金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学名誉教授)が次世代キュレーターを育成する「長谷川Lab」とのコラボレーション企画として、新たな展覧会シリーズをスタートします。第1弾を記念して、シャネル・ネクサス・ホールと東京日仏学院の共催により、展覧会のアーティスティック ディレクターの長谷川祐子氏と、エマヌエーレ・コッチャ氏のトークイベントを、東京日仏学院にて開催いたします。

この特別イベントでは、日常にアートがどのように関わり私たちの感性を揺さぶるのか、また自然と人間の境界を問い直す哲学的視点から日常がどのように魔術的な体験の場として機能するかを探求します。二人の対話を通じて、アートと哲学が交差する地点で生まれる新たな風景が見えることでしょう。

日常の中にある見過ごされがちな美や魔法の瞬間を再発見し、現代社会における“Enchantment”の意味について深く考える機会となります。

 

*イベントは不測の事態ややむを得ない事情により、急遽変更、中止となる場合がございます。

登壇者

長谷川祐子

京都大学法学部卒業。東京藝術大学美術研究科修士課程修了。水戸芸術館学芸員、ホイットニー美術館客員キュレーター、世田谷美術館学芸員、金沢21世紀美術館学芸課長及び芸術監督、多摩美術大学芸術学科教授、東京都現代美術館学芸課長及び参事、東京藝術大学国際芸術創造研究科教授を経て、2021年より金沢21世紀美術館館長、2023年より東京藝術大学名誉教授、総合地球環境学研究所客員教授、国際文化会館 アート・デザイン部門プログラムディレクター。ヴェネツィア大学客員教授(2023年)。犬島「家プロジェクト」アーティスティック・ディレクター。文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ(2016年)、ブラジル文化勲章(2017年)、フランス芸術文化勲章オフィシエ(2024年)を受賞。

これまでイスタンブール(2001年)、上海 (2002 年)、サンパウロ (2010 年)、シャルジャ(2013年)、モスクワ(2017年)、タイ(2021年)などでのビエンナーレや、フランスで日本文化を紹介する「ジャパノラマ:日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」展、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」(2024年)を含む数々の国際展を企画。

登壇者

エマヌエーレ・コッチャ

フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)准教授。著作にLa vie sensible (2010)、Le Bien dans les choses (2013)、Hiérachie. La sociéte des anges (2023)など。邦訳書に、『植物の生の哲学:混合の形而上学』(勁草書房、2019年)、『メタモルフォーゼの哲学』(勁草書房、2022年)、『家の哲学』(勁草書房、2024年)がある。
近年では、オランダの写真家ヴィヴィアン サッセンとの共著でフォトセオリーに関する書籍 Modern Alchemy (2022)、写真家パオロ ロヴェルシとの光に関する哲学的書簡Lettres sur la lumières (2024)を刊行。またアレッサンドロ ミケーレとの共著でファッションと哲学の関係についてアレッサンドロ ミケーレとの共著でLa vita delle forme. Filosofia del Re-Incanto(形の生命:再魅力化の哲学), 2024)が出版される。

 Quercus (2019、フォルマ ファンタズマと共作)やHeaven in Matter (2021、フェイ フォルミサーノと共作)などのアニメーションビデオを制作しており、フランソワ ロシュと共にLa Chambre des mémoires à-veniré(未来の記憶の部屋)、 (2023)という映像インスタレーションを制作。またオリヴィエ サイヤールとモードの展覧会The Many Lives of a Garment(ITS Academy, トリエステ)の企画にも携わる。2024年からは上海当代芸術博物館の学術委員会のメンバーを務める。

 

【関連イベント】

展覧会「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」
ビアンカ ボンディ/小林椋/丹羽海子

会期:2024年10月19日(土)~12月8日(日) 
開館時間:11時~19時(最終入場 18時30分)
※10月19日は17時30分閉館、アートウィーク東京開催期間(11月7日~10日)は10時~19時
入場無料・会期中無休・予約不要
会場:シャネル・ネクサス・ホール(中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階)
主催:シャネル合同会社
展覧会 公式ウェブサイト

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