講演会「モネと日本 ― 長きにわたる情熱」
日程
4月19日(日)
時間
15時~16時30分
場所
東京日仏学院 エスパス・イマージュ
言語
フランス語(日本語への同時通訳付き)
料金
1,000円
現在アーティゾン美術館にて開催中の「モネ没後100年 クロード・モネ ー風景への問いかけ」にちなみ、モネの作品に造詣の深いマチュー・セゲラ氏をお招きし、特別講演会を開催いたします。
モネは一度も日本を訪れたことはありませんでしたが、ジヴェルニーのコレクションや彼のいくつかの作品からも分かるように、早くから浮世絵版画に強い関心を寄せていました。印象派の巨匠であるモネはまた、日本文化に特有の美意識に着想を得て、自らの庭園や睡蓮の池を設計しています。さらにあまり知られていない点として、彼は著名なジャポニスム愛好家や日本の有力なコレクターたちと交流を持っており、「睡蓮の国」において、フランスと日本のあいだに持続的な芸術交流が生まれるきっかけともなりました。
美術史家、教員、研究者
マチュー・セゲラ
マチュー・セゲラは美術史家であり、東京フランス国際学校の教員、またフランス日本研究所の客員研究員でもある。著書に『クレマンソー、あるいは日本への誘惑』(CNRS Éditions刊、渋沢=クローデル賞およびパヴィ賞受賞)がある。
2016年には、ルーアン(ノルマンディー印象派フェスティバル)で開催された展覧会「モネ/金子尚子 ― 無限の地平」のキュレーターを務め、また2017年には、オランジュリー美術館におけるアーティゾン美術館コレクション展「東京―パリ」において学術顧問を務めた。
Photo : © Laurence Pratz