東京日仏学院紹介&フランス語体験レッスン
東京日仏学院の講師によるフランスに関するクイズや東京日仏学院の紹介の後、指導経験豊富な講師とともに、フランス語の基礎を体験してみましょう。お子様と保護者の方同時にご受講いただけます。
- 10:00-11:15
- 13:00-14:15
2025年の外務省こども霞が関見学デーで、東京日仏学院に見学に来ませんか?
フランス政府公式語学学校・文化センター「東京日仏学院」で、フランス文化をまるごと楽しめる特別な1日!
フランス語の体験レッスンや、アートのワークショップ、フランス映画の上映や絵本の朗読など、子どもたちの好奇心を育むプログラムが盛りだくさん!
当日は夏の子ども向けプログラムの一環として東京日仏学院にて開
フランス人版画家・ギャビー・バザンによるミニ展示会およびスタ
また、東京日仏学院内フレンチレストラン「ロワゾー・ドゥ・フランス」による、お子さまと保護者の方向けのスイーツセットも特別価格にて販売予定!
親子で“プチフランス留学” 気分を味わいませんか?
※当日のイベントの様子を写真・動画撮影し、広報活動に使用する場合があります。予めご了承ください。
東京日仏学院の講師によるフランスに関するクイズや東京日仏学院の紹介の後、指導経験豊富な講師とともに、フランス語の基礎を体験してみましょう。お子様と保護者の方同時にご受講いただけます。
東京日仏学院講師
PELISSERO Christian
言語教育と教授法博士 (ブルターニュ大学) 、ナント教育研究センター学術研究員、DELF-DALF +、モンテッソーリ教師
親子で一緒に創作のひとときを過ごしませんか?
オリジナルのスタンプを作り、仕上げには親子のモチーフを組み合わせて一つの作品に仕上げます。
内容:図案選び、下絵の写し取り、彫刻、インク付け… 創造力あふれる楽しい時間を一緒に体験しましょう!
リノカット作家
アマンディーヌ・ルサリ
アマンディーヌはリノカット作家であり、
主催する「Atelier d’AR」では、
彼女の制作では、創作の過程での「失敗」「不完全さ」「驚き」
現在は日本に滞在し、伝統的な版画技法を学びながら、
東京日仏学院の映画主任・坂本安美による紹介の後、《 Entre deux sœurs 》、《 L’Air de rien 》、《 Parapluies 》の3作品を上映。
フランスの絵本や児童文学の名作を、原語と日本語の朗読で楽しむおはなし会です。
美しいフランス語の響きを感じつつ、物語の内容もしっかり味わえます。
ベアトリーチェ・アレマ-ニャ作『パリに来たライオン』をフランス語と日本語で楽しみ、ミニアクティビティをしたりお話ししましょう。
浅尾怜子・宮﨑大樹によるアーティストデュオ「couch」による、 スリット・アニメーションをつかったインスタレーション作品の展示。
ゆっくり動く装置によって、 あたたかみのあるヤマネコのドローイングが動いているように見え、始まりも終わりもない不思議な物語へと私たちをいざないます。
アーティスト
couch(カウチ)
浅尾怜子・宮﨑大樹によるアーティストデュオ。ものづくりの初源的・発見的方法を検証する作品やプロジェクトを展開する。政治、経済、歴史のような巨大な事象に、個人がアートで働きかける方法を追求している。アートの技法、説話や寓話に連なる現実的背景をもとに、インスタレーションや映像作品を制作する。現在は特に、実証的な現実とものがたりの中間の領域に語らせる方法としてのアートを試みており、ものがたりを語るための装置あるいは空間の可能性を追求している。主な展覧会に、Taoyuan International Art Award(桃園市、台湾、2025年)、ifva festival(香港、2023年)、ICCキッズ・プログラム(東京、2022年)、WRO Media Art Biennale(ヴロツワフ、ポーランド、2019年)、Biennale Némo(パリ、フランス、2018年)、Festival Scopitone(ナント、フランス、2017年)などがある。デジタル・ショック賞2017(主催:アンスティチュ・フランセ日本)受賞。
https://couchdomain.com
建築家ノエル・ピカペールが、日本の伝統的な建材である「焼杉」
どことなく不思議でかわいらしいパビリオンの中には、
建築家
ノエル・ピカペール
建築家。2024年ヴィラ九条山レジデント。2016年、ストラスブール国立高等建築学院を卒業。スイス、日本とフランスで経験を積んだ後、2019年に建築事務所《Onomiau》を設立。公共空間に設置される東屋、民間プロジェクトの設計監理、都市・景観設計、展覧会、教育、フィクションなど、様々な分野の間を行き来している。
儀式や地球のサイクルに敏感なノエル・ピカペールはそのリサーチの一部を風変わりな建築を編み出すことに割り当てている。それは、短い間、場所の性質を高め、その場所の利用者を探検家に変身させる建築である。ささやかな規模であることが多いこうした構造物は、世界を凝縮することに適用され、その脆弱性を本質的な要素として引き受けるものである。構造物の位置と公共空間への組み入れられ方、またそれが始動する教育的側面は、地域レベルで共鳴することのできる空間を生み出す。構造物は亡霊のように立ち現れたり消えたりし、慎み深く、時には目に見ないが、しかし重要な現在の痕跡を残していく。
https://onomiau.com/
ギャビー・バザンの日本未発表の作品を紹介するミニ・エキスポ開催中。また、市谷の杜 本と活字館、東京日仏学院、DNPプラザの3会場で、ギャビー・バザンによるイラストのスタンプラリーも同時開催中!各会場でスタンプを重ね押しすると、繊細でカラフルなオリジナルポストカードが完成します。
絵本作家、イラストレーター、版画家
ギャビー・バザン
1992年生まれ。南フランスの地中海沿岸で育つ。パリのフランス国立高等専門学校装飾美術学校でプリントイメージを専攻し、活版印刷や製本技術を学ぶため、トリノやプラハに滞在。現在は、パリ郊外のサン・ドニにあるアーティスト・クリエーターのための共同施設、ラ・ブリシュ(La Briche) にアトリエを構え、ことばとイメージの関係性をテーマに、印刷技術の豊かさとその歴史を探求する創作活動を続けている。写真: © Anne Leroy