アートのアトリエ : フランス・ダンスの歴史VIII「パリ・オペラ座バレエ団のいま~抽象と物語のあいまに」 第1回 : NYの振付家とパリ・オペラ座バレエ~バランシン、ブラウン

画像 : Capture d’écran sur Numéridanse de
« Thème et variations de George Balanchine » (2016) de Vincent Bataillon
9月に開幕する2025-26シーズンの上演演目を取り上げ、抽象性と物語性というダンスの重要な二極に注目しつつ読み解きます。講座の前半は20世紀後半にアメリカやオランダで発展したネオクラシックやコンテンポラリーの影響を受けた短編バレエ、後半はフランス文学の伝統に発想したフランスの振付家の全幕バレエを扱います。364年の歴史を持つパリ・オペラ座バレエ団の今を知ることは、舞踊の歴史を学ぶことでもあるのです。
講師は舞踊評論家の岡見さえが担当します。
ご登録は9月6日(土)より
講座のテーマ
第1回 : 10月22日(水) NYの振付家とパリ・オペラ座バレエ~バランシン、ブラウン
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第2回 : 10月29日(水) NDT系振付家とパリ・オペラ座バレエ~マルコス・モラウ、クリスタル・パイト
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第3回 : 11月12日(水) プティ振付『ノートルダム・ド・パリ』と19世紀ロマン主義
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第4回 : 11月26日(水) プレルジョカージュ振付『ル・パルク』と17世紀宮廷恋愛小説
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講師
岡見さえ(おかみ・さえ)

舞踊評論家、共立女子大学文芸学部フランス語・フランス文学専修准教授。トゥールーズ・ミライユ(現ジャン・ジョレス)大学および上智大学にて博士号(文学)。2003年より「ダンスマガジン」(新書館)、産経新聞、朝日新聞、読売新聞等に舞踊公演評を執筆。2017年より横浜ダンスコレクション コンペティションⅠの審査員を務める。

※使用言語は日本語です。
※聴講システムはございません。
※対面授業とオンラインを選択できます。
※授業の録画や資料の配布は行いません。
※申込者のご都合によるキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
※各回、開催日前日正午までに、参加用URLをメールでお送りします。
万一メールが届かない場合は、dg.artistique[at]institutfrancais.jp へお問合せください。([at]を@に置き換えてご送信ください)
※月曜日は休館日のため、弊館受付での登録はできませんのでご注意ください。(オンライン登録は休館日でも可能です)