西洋美術史「奇才の画家、カラヴァッジョ」

日程
2025年11月15日(土)、22日(土)、29日(土)
時間
13:00-14:00(各回)
会場
九州日仏学館3Fメディアテーク
対面参加のみ
料金
クラブ・フランス会員¥7,000(3回)
一般¥7,500(3回)
カラヴァッジョ(1571-1610)は、現在では、回顧展に最も多くの入場者が訪れる画家の一人ですが、長い間忘れられ、再発見されたのは第二次大戦後のことでした。教会や権力者のパトロンからの注文に恵まれながら、喧嘩と収監を繰り返し、ついには、殺人、そして逃亡と、彼の人生には、作品同様、強烈な光と影が共存していました。大天使ミカエルの祝日に生まれた、カラヴァッジョ、本名ミケランジェロ・メリージの人生と絵画をたどる旅を、故郷ロンバルディアの小さな村から始めましょう。
画像:カラヴァッジョ:≪メデューサの首≫
時代を代表する名作の秘密や背景を専門家と紐解く西洋美術史。
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講師
小栁 由紀子

美術史家
芸術工学博士。ルーヴル美術館管轄国立高等教育機関エコール・ド・ルーヴルにてディプロムを取得。フランス美術史、邸宅建築と装飾史を専門とする。
