講演『山田洋次監督とフランス』
日程:
2024年9月27日(金)
時間:
18時~19時30分
会場:
横浜日仏学院
参加費:
無料
要予約:
オンラインブティック・Peatix
『男はつらいよ』シリーズ他、全90作品を手がけ、映画界及び日本社会に大きな影響を与え続けてきた山田洋次監督。しかし監督がフランスに抱いている関心や作品に描かれているフランスの影響についてはあまり知られていません。
フランス好きを公言しているわけではないものの、実は監督はフランスとのつながりが深いのです。その証拠に、監督について初めて伝記を書いたのは、フランス人ジャーナリストです!その日本語訳が大月書店から出版されるにあたり、著者であり、また横浜日仏学院設立当初にフランス語講師を務めたクロード・ルブラン氏が、「山田洋次監督とフランス」をテーマに講演をおこないます。
言語:フランス語。日本語への逐次通訳付き
*講演終了後、書籍販売とサイン会を実施いたします。
*要予約。Peatix又はオンラインブティックのみにて開催日前日まで承ります。
*お申し込み後キャンセルされる場合は、事前にご連絡をお願いいたします。
*イベントは不測の事態ややむを得ない事情により、急遽変更、中止となる場合がございます。
ジャーナリスト
クロード・ルブラン
1964年生まれ。ジャーナリスト。仏語による日本情報誌『ズーム・ジャポン(Zoom Japon)』創刊編集長。週刊紙『クーリエ・アンテルナシオナル(Courrier international)』『ジュヌ・アフリック(Jeune Afrique)』でも編集長を務めた。現在、日刊紙『ロピニオン(L’Opinion)』でアジア担当の論説記者。著書は、『車窓から見た日本』2巻 (Editions Ilyfunet)、日本の伝説的な漫画誌を描いた『ガロ革命 1945年から2002年』(Editions IMHO)、ラファラン元仏首相との共著『中国 大いなる逆説』(Ed. Michel Lafon)など多数。現在は、漫画家、石ノ森章太郎の評伝を執筆中。