横浜フランス映画祭2025

「横浜フランス映画祭 2025」が2025年3月20日(木)から23日(日)までの間、横浜にて開催されます。今回で32回目を迎える映画祭のテーマは、「Avec〜新しい感性との出会い」。
国内最大級のフランス映画の祭典「横浜フランス映画祭 2025」が、2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日)の4日間、横浜にて開催されます。
オープニングを飾るのは、カンヌ国際映画祭で絶賛され、フランス国内で940万人を超える動員数を記録した『The Count of Monte-Cristo』。アレクサンドル・デュマ・ペールのフランス小説『モンテ・クリスト伯』を原作です。
会期中は、今年の仏セザール賞7冠と米国アカデミー賞で2冠に輝いたジャック・オディアール監督の『エミリア・ペレス』や、2024年サン・セバスティアン国際映画祭 脚本賞受賞したフランソワ・オゾン監督の『WHEN FALL IS COMING』など、フランス映画が誇る創造性の強さを感じられる最新10作品が上映される他、ジャック・オディアール監督、ミシェル・アザナヴィシウス監督、マチュー・デラポルト、アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール、アナマリア・バルトロメイ、リュディヴィーヌ・サニエといった来日ゲストによる舞台挨拶やQ&A、映画監督らによるトークセッションなど多彩なプログラムをご紹介する予定です。
また、横浜フランス映画祭の関連企画が東京日仏学院にて開催されます。
3月18日には、映画祭にて監督・主演作『犬の裁判』が上映される女優で映画監督、舞台演出家、ダンサーのレティシア・ドッシュを迎えたトークショーが、3月21日~30日までは、監督の来日を記念した特集「レオス・カラックス 夜の果てのへの旅」が予定されています。
日本におけるフランス映画祭は、フランス映画およびアーティストたちと日本の観客の皆様との間の特別な関係を祝うためのイベントです。皆様にお会いできるのを心待ちにしています。
横浜フランス映画祭2025 上映作品リスト
オープニング上映作品
・『The Count of Monte-Cristo』監督:アレクサンドル・ド・ラ・パトリエール
来日ゲスト:アレクサンドル・ド・ラパトリエール、マチュー・デラポルト、アナマリア・バルトロメイ
・『犬の裁判』監督:レティシア・ドッシュ
来日ゲスト:レティシア・ドッシュ
・『エミリア・ペレス』監督:ジャック・オディアール
来日ゲスト:ジャック・オディアール
・『キャッツ・アイ』監督:アレクサンドル・ローラン
来日ゲスト:ミシェル・キャッズ
・『My Everything』監督:アン・ソフィー・バイリー
来日ゲスト:アン・ソフィー・バイリー
・『WHEN FALL IS COMING』 監督:フランソワ・オゾン
来日ゲスト:リュディヴィーヌ・サニエ
・『イッツ・ノット・ミー』:監督:レオス・カラックス
来日ゲスト:レオス・カラックス
・『マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド』監督:レア・トドロフ
来日ゲスト:レア・トドロフ
・『ロザリー』監督:ステファニー・ディ・ジュースト
来日ゲスト:ステファニー・ディ・ジュースト
・『神さまの貨物』監督:ミシェル・アザナヴィシウス
来日ゲスト:ミシェル・アザナヴィシウス
横浜フランス映画祭 2025 開催概要
名称:横浜フランス映画祭 2025 *映画祭と2025の間は半角あけ
期間・会場:2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日) 全4日間
みなとみらい21地区を中心に開催
主催:ユニフランス
共催:横浜市、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
特別協賛:日産自動車
協賛:TITRAFILM
特別協力:agnès.b、CNC、PROCIREP
映画祭オフィシャルサイト:https://www.unifrance.jp/festival/2025/