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講演会

ジャン=ルイ・シス教授講演会『フランス語、言語の教育法 : 方法論、歴史、フランス語教授の養成について』

ジャン=ルイ・シス教授講演会『フランス語、言語の教育法 : 方法論、歴史、フランス語教授の養成について』

この講演では、外国語としてのフランス語(並びにその他の言語)の教授法における、現時点での進展の見解、特に 「言語生成の繰り返し」(いわゆる『方法論』)を超える新たな方法論的形態が存在するのか、といった考察を紹介します。『主流』と言われる方法論(コミュニケーション、身振りの活用)や『副次的』な方法論、折衷的な方法論等 — どのような方法においても背景を考慮し、特に文化・文明の教育法を扱うには、歴史を振り返ることが不可欠です。

フランス語教授の養成において、これらの側面はどのように考慮されているのでしょうか?当日は、ソルボンヌ・ヌーベル大学のシス言語科学名誉教授をお招きし、当大学でのDFLEのマスター課程をモデルにした、一般論に限定されない例の紹介も交えた見解をいただきます。

この講演は、日本学術振興会(JSPS)の助成のもと、早稲田大学、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセの協賛で実現しました。

– Grant-in-Aid (B) n°20H01291 (シルヴァン・ドゥテ 早稲田大学准教授)
– Grant-in-Aid (B) n° 20H01279 (川口裕司 東京外国語大学名誉教授)

 

Image by mindandi on Freepik

日程

2023年12月13日(水)

時間

17時

会場

東京日仏学院 111号室

言語

フランス語

フランス語のみの講演です。ご留意ください。

入場

無料/要事前申し込み:dg.francais.contact@institutfrancais.jp

申込時には氏名(要ふりがな)所属、役職名を明記してください。

ソルボンヌ・ヌーベル大学(パリ)言語科学名誉教授

ジャン=ルイ・シス

サン・クルー高等師範学校卒。現代文学教授資格者(アグレジェ) 、言語学博士、および研究指導資格を有し、言語理論の歴史およびフランス語と言語の教授法に関する著書多数。現在は、言語イデオロギーの概念と言語政策・言語教育について探求している。特にFLE(外国語としてのフランス語教授法)の分野での多数の論文を指導。

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