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舞台芸術

講演会

「乙女文楽」を知る

「乙女文楽」を知る

男性のみによる伝統人形芝居である「文楽」に対し、大正時代末期から演じられてきた「乙女文楽」は、三人遣いの文楽人形を少女が一人で操る独自の伝承です。乙女文楽の人形遣い、桐竹繭紗也氏が、自作の浄瑠璃人形と共に、その歴史や技術を解説し、人形の操り方を紹介します。人形舞も皆様に披露します。

日程:

2025年4月19日 (土)

時間:

15:00~16:00 (開場: 14:30)

会場:

関西日仏学館(京都)稲畑ホール

言語:

日本語(フランス語通訳付き)

入場:

無料、要予約。

お問い合わせ

maiko.bernhart@institutfrancais.jp

人形遣い

桐竹繭紗也

本名:木村真奈美(旧姓:坂本)
兵庫県淡路島出身。
96年4月退団まで人形劇団クラルテに約9年間在籍。
95年1月17日阪神淡路大震災で、生家が、全壊。
退団後、以前から取り組んでいた乙女文楽の活動を始める。
文楽人形(浄瑠璃人形)の製作は故 三世由良亀師に師事。
人形の操作方法は吉田光子氏(腕金式)に手ほどきを受け、
故 桐竹政子師(胴金式)に師事する。
「日本舞踊」を故 藤間勘二郎師に師事。
現在フリーで、自作の浄瑠璃人形と共に、人形舞を中心に幅広く活動を続けている。
古典をベースに津軽三味線、和太鼓、尺八、箏、琵琶の他、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、二胡等との共演に取り組んでいる。

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