京都精華大学とリモージュ国立高等美術工芸学校の学生による竹を使ったデザインワークショッププレゼンテーションデー
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日程
2025年3月4日(火)
時間
13時~16時
会場
関西日仏学館(京都)
* 入場無料、予約不要
スケジュール:
- 12 :30 開場
- 13 :00~15 :00 プロジェクト発表
- 15 :00~16 :00 懇親会
京都精華大学とリモージュ国立高等美術工芸学校(ENSAD Limoges)は、どちらもサヴォアフェール(匠の技)で知られる街にあります。この両校の学生による、ワークショップのプレゼンテーションデーに是非ご来場ください。
2016年に両校の日仏交流が開始されて以来、2年に一度、学生のチームが異国の文化に触れ、発見し、学ぶために旅立ちます。地理的な距離に加えて、言語や考え方、デザインや建築の方法も全く異なる環境を体験するのです。
リモージュでの日本人であれ、今回のプロジェクトのように京都でのフランス人であれ、学生たちを結ぶのはデザインという科目の実践です。このプロジェクトの長所は、特徴的なイマ―ジョンにあります。つまり、現地で生活し、同じ分野を学ぶ同年代の若者たちと接することです。日仏の専門知識が交わることによって、ともすると自己の問題に専念しがちなデザインの可能性の広がりが具体的に表されるのです。
この新たなワークショップは、「メイド・イン・ジャパン」の革新的なテクノロジーの要素を組み合わせた竹の活用を対象としており、それらの要素からは照明やその他の種類のアイテムを生み出すことができるでしょう。学生たちは、日本製の光源の長所を生かし、その可能性を理解し、竹との組み合わせにおける適切な方法を見つけることを目指します。
主催:京都精華大学、リモージュ国立高等美術工芸学校
協力:関西日仏学館