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舞台芸術

講演会

トーク:振付家ノエ・スーリエを迎えて 進行:堀切克洋

トーク:振付家ノエ・スーリエを迎えて 進行:堀切克洋

Fragments © Alexandre Guirkinger

日時

2024年3月26日(火)19時~20時30分

会場

東京日仏学院 エスパス・イマージュ

料金

一般:1,100円

会員・学生:無料

※学生・会員チケットをご予約のお客様は、受付にて証明書(会員カード、学生証等)をご提示ください。ご提示いただけない場合は、一般料金を申し受けます。

言語

日本語、フランス語(同時通訳付き)

お問合せ

東京日仏学院(03-5206-2500)

予約

今春、彩の国さいたま芸術劇場とロームシアター京都にて作品『The Waves』が上演される、振付家のノエ・スーリエを迎え、トークイベントを開催いたします。
 
世界のダンス界で注目を集める若手振付家ノエ・スーリエは、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)やトリシャ・ブラウン・ダンスカンパニーへ振付を提供するなど、ダンスへの様々なアプローチを領域を横断しながら探求しています。2020年からは、アンジェ国立現代舞踊センターのディレクターも務めています。
 
今回のトークでは、前半にスーリエの映像作品『Fragments』(17分)を上映し、本映像作品や、振付作品『The Waves』を中心に、振付家の芸術的実践についてお話を伺います。
 
進行は舞台批評家の堀切克洋が務めます。
 
 
主催:東京日仏学院
協力:彩の国さいたま芸術劇場(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団)、アンジェ国立現代舞踊センター(Cndc-Angers)
 

登壇

ノエ・スーリエ

振付家。1987年パリ生まれ。パリ国立高等音楽・舞踊学校やベルギーのP.A.R.T.S.でダンスを学び、ソルボンヌ大学で哲学の修士号を取得。2010年パリ市立劇場とミュゼ・ドゥ・ラ・ダンスが主催するダンスコンクール「ダンス・エラルジー」で最優秀賞を受賞。2017年にはパリのポンピドゥー・センターにて、美術館におけるダンスの位置づけを大胆に覆した意欲作『Performing Art』を発表。2020年よりアンジェ国立現代舞踊センター(Cndc-Angers)のディレクターを務める。バレエ・ロレーヌ、L.A. Dance Project 、リヨン・オペラ座バレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)の委嘱で振付を提供するほか、劇場や美術館、書籍などにおいて身振りと身体経験との関係、ダンスへの様々なアプローチを探求している。

ⓒ Wilfried Thierry-Cndc

進行

堀切克洋

1983年生まれ。演劇批評家・翻訳家・俳人。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻修士課程修了。パリ第7大学文学・芸術・映画研究センター、高等師範学校留学を経て、2016年、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得退学。単訳にマイリス・ベスリー『ベケット氏の最期の時間』(早川書房、2021年)、共訳に、ルック・ファン・デン・ドリース『ヤン・ファーブルの世界』(論創社、2010年)、パルカル・キニャール『ダンスの起源』(水声社、2021年)など。2023年4月より武蔵野大学教授。

【関連イベント】

ノエ・スーリエ『The Waves』

  • 埼玉公演
    日時:3月29日(金)19時、3月30日(土)15時 
    会場:彩の国さいたま芸術劇場

  • 京都公演
    日時:4月5日(金)19時
    会場:ロームシアター京都

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