ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
日程
2024年9月19日(木)〜 9月22日(日)
* 19日(木)VIPプレビュー
会場
福岡国際センター
福岡県福岡市博多区築港本町2-2
料金
チケットはウェブサイトおよび当日販売されます
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024
活気のある、親しみやすいアジアの現代アートフェア
ART FAIR ASIA FUKUOKA(AFAF)は、アジアと現在のアート業界の課題に焦点を当てた現代アートフェアです。
都市とアート
AFAFは、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンと福岡市による「Fukuoka Art Next」事業との共同開催であり、9月に福岡で開催される一連の文化イベントの一部です。Fukuoka Art Nextは、さらに「FaN Week」を企画しており、この期間中に複数の福岡の施設がアートイベントを開催し、アートと街を結びつけます。
福岡アジア美術館などのいくつかの美術館では、「ベストコレクション」展などの特別展示が企画され、世界の大舞台で活躍するアジア美術のスターアーティストの傑作を、一堂に会してご紹介します。
また、「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」(福岡城アートプロジェクト電磁盆踊り大会)のようなユニークなアーティストも招待。役割を終えた電気機器を新たな電子楽器に蘇らせ、地域の人々と共にオーケストラを形づくるパフォーマンスやインタラクティブなアート制作が行われます。
アジアと現代アート
AFAFは、9月19日〜9月22日までの4日間、福岡国際センター(11月の大相撲九州場所の開催地であることで知られている)で開催されます。この会場は街の中心部に近い立地かつ博多湾に面しており、アジアへの玄関口となっています。
展示作品を通じて、AFAFはアジアのアイデンティティと意識を探求することを目指しています。アジア美術界の著名人が登壇するトークイベントや、アートコレクターで美術評論家の宮津大輔氏キュレーションの「Leading ASIA」ブースでは現代アジアのアートシーンを表するアーティストの作品を紹介します。
世界へ開かれた日本のアートフェアとして
AFAFは世界中から多くの新進気鋭のアーティストを招待し、福岡におけるグローバルなアートシーンの創造に重要な役割を果たします。フェア期間中には、アーティストがコレクターと出会い、自らの作品を紹介、創造性を伝えるための場になります。また、99の出展者のうち10ギャラリーが海外からの出展であり、国際色豊かなギャラリーが日本のアートシーンと関わる機会となります。
初めてのアートコレクションへ
AFAFは、ただアジアのコンセプトを探求するだけでなく、現代アートやアートコレクションをより身近なものにしていくことを目指しています。多言語に対応したリーフレットや、多言語対応可能なスタッフによって、来場者は安心してAFAFを楽しみ、最新のアートを発見することができます。
また、展示される作品の価格帯は数万円から始まり、アートコレクションへの最初の一歩を踏み出したい方にも最適な機会となります。
AFAFは、国際的で親しみやすい現代アートフェアであり、アジアのアートを広く伝え、福岡を日本の文化の中心地として発展させることを願っています。
VIPゲストをご希望の方、9月19日のレセプション・パーティーなどの限定イベントに参加されたい方、またはフェアの入場券をお求めの方は、AFAFのウェブサイトをご覧ください。
AFAFに出展される作品は現代アートECモール「Art Scenes」でオンライン購入も可能です。
*アンスティチュ・フランセ日本、在日本フランス大使館が後援しています。