フランコフォニーのお祭り:スイス人監督作品『セカンドライフ』上映+トーク
日程
2024年3月22日(金)
時間
18時30分~21時
料金
入場無料・要事前予約(定員30名)
参加
対面
フランコフォニー月間の開催にあたり、九州日仏学館はスイス大使館との共催で、フランス語の世界的な影響力、共通の価値観、そしてフランス語圏をつなぐ友好をお祝いします。
今回は、スイス人監督ミカエル・ラペール監督による、最新ドキュメンタリー映画『セカンドライフ』の上映にご招待いたします。
住んでいたジュネーブを離れ、東京でパティスリーを開くことを決意したスイス人一家を追った魅力的なドキュメンタリー作品です。この壮大な旅が始まったとき13歳だったユマです。
今回彼女は東京から特別に来日し、映画の上映後はトークショーも行います。
トークの後は美味しいスイスのワインとチーズを楽しみましょう!
皆様のご参加をお待ちしております!
入場無料・要事前予約(定員35名)
満員につきご予約を締め切ります。(3月16日更新)
18 :15 開室
18 :30 オープニングスピーチ
在福岡スイス名誉領事ジョエル・サンビュック・ブロワーズ氏
18 :35 スイスにおけるフランス語圏の紹介
スイス大使館広報・文化担当サラ・ボクマン氏
18 :50 映画上映『セカンドライフ』
20 :20 主人公ユマさんのトーク・Q&Aセッション
20 :40 スイスのチーズとワインの試食
21 :00 閉会
映画『セカンドライフ(原題:2nd Life : Tout quitter pour Tokyo)』
スイスのジュネーブに住む4人の子持ちの一家が、スイスにすべてを残し、何の経験も日本語の知識もないまま、東京でお菓子屋さんを始めるまでの物語です。そして、予想もしなかった新型コロナウイルス感染症のまん延。この冒険の一部始終を、一家の13歳のティーンエイジャー、ユマが語っています。
この映画は、主にリモートで作られました。というのも、新型コロナウイルス感染症の影響で日本の国境が閉鎖されたため、日本で撮影できたのは1回だけだったからです。そこで、ナレーターのユマがスマートフォンでビデオブログを作るスタイルで映画の続きを撮影するという、非常に「ユーチューブ的」な展開になりました。
この魅力的で感動的な冒険をご覧ください。
©RADIO TELEVISION SUISSE (RTS), Michael Lapaire
協力・協賛:在日スイス大使館、在福岡スイス名誉領事館