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講演会

マクシーム・マリオンとエミリー・ブルー講演会

マクシーム・マリオンとエミリー・ブルー講演会

日程

2025年6月12日(木)

時間

13:40~15:20

会場

九州産業大学 15201教室

〒813-8503. 福岡市東区松香台2-3-1

参加無料

要予約

ヴィラ九条山が、福岡へ!
マクシーム・マリオンとエミリーブルーとの出会い

九州産業大学にて、ヴィラ九条山のアーティスト・レジデンスに滞在中のアーティストデュオ マクシーム・マリオンとエミリーブルーによる講演会を開催します。
ユーモアと自己風刺を巧みに織り交ぜた彼らの作品は、現代に生きる私たちの感性を刺激し、思考を呼び覚ます強烈なメッセージを放ちます。ぜひ、この機会に足を運び、その世界観に触れてみてください!

 

*日本語逐次通訳付きの講演会

*会場の九州産業大学へのアクセスはこちらをご覧ください。

  • Émilie Brout & Maxime Marion, Kageusa (travail en cours)

  • Émilie Brout & Maxime Marion, IDLE, 2023

  • Émilie Brout & Maxime Marion, A Truly Shared Love, 2021

    アーティストデュオ

    マクシーム・マリオンとエミリーブルー

    エミリー・ブルー(1984年生まれ、フランス国籍)とマクシーム・マリオン(1982年生まれ、フランスとルクセンブルク国籍)のデュオが結成されたのは、国立高等装飾美術学校(ENSAD)でのこと。過去数十年間にわたる活動では、デジタルツールの使用が人間の行動に及ぼす影響を、鋭い洞察力で表現してきました。二人の作品は、ポンピドゥー・センター、FRACイル=ド=フランス、フランソワ・シュナイダー財団のコレクションの一部として展示されており、Zérodeux、ル・モンド、Les Inrocks、Tracks、ニューヨーク・オブザーバー、BBC、Friezeなどのメディアでも取り上げられています。直近では、ベルリンのクンストヴェルケ現代美術センター、パリのポンピドゥ・センター、パリのEDF財団、モントリオール・デジタル・アート・ビエンナーレ(BIAN)、ベルギーのシャルルロワBPS22美術館、ヴィラ・アルソン・ニース、カジノ・ルクセンブルク現代美術館などの展示会に参加。さらに、パリの22,48 m2ギャラリー、ストラスブルグの La Chaufferie-HEAR、フィンランドのポリ美術館、アンヌマスのヴィラ・ドゥ・パーク、ロサンゼルスのSteve Turnerギャラリーで個展を行った経験を持ちます。

    moëra(モエラ)

    2人がヴィラ九条山で進められる新プロジェクトは、VTuberによる怪談話をテーマにしたアニメーションシリーズ。

    2010年代半ばに日本で誕生し、国境を超えて広がったVTubingの技術と日本の怪談文化を結びつけ、アバターの口から語られる現代の怪談話と伝統的な口頭伝承をつなぐことを目指しています。滞在期間中は、VTuberの募集、京都の歴史的・文化的名所の探索、怪談文化の研究を軸としてリサーチを進める予定です。

    ◆ ヴィラ九条山とは?

    ヴィラ九条山は、フランスのヨーロッパ・外務省の文化機関です。アンスティチュ・フランセの支部の一つとして活動し、主要メセナのベタンクールシュエーラー財団とアンスティチュ・フランセパリ本部の支援を受けています。
    1992年に京都の東山に開設されたアーティスト・イン・レジデンス施設では、日本とのつながりをテーマに創作活動を行う、経験豊かなクリエイターや新進気鋭のアーティストを受け入れています。
    日仏間の文化・芸術交流を象徴するこの場所の詳細は、ぜひ下記リンクからご覧ください。

    https://www.villakujoyama.jp/ja/

    共催:

    九州産業大学 

    ヴィラ九条山

    Crédits photos :

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