【アートのアトリエ】フランス建築講座「19世紀のパリ」vol.2 第4回:サント・シャペルとノートル・ダム大聖堂
花の都パリ。皆さんもパリに旅行したときには様々な場所を訪れることと思います。その場所、建物の歴史や成り立ちを知ると、より深くパリを楽しめるのではないでしょうか。今回は19世紀のパリをテーマにした第2弾です。ナポレオン1世が建設を開始したエトワール凱旋門や、第3共和政樹立を記念して建設が開始されたサクレ・クールのような19世紀を代表する建物とならんで、ルーヴル宮殿やヴェルサイユ宮殿、サント・シャペルとノートル・ダム大聖堂を扱います。19世紀以前に建てられたフランスを代表するこれらのモニュメントも、19世紀に大きくその姿をかえていたのです。
日程 :10月18日(金)、11月1日(金)、11月15日(金)、12月6日(金)、12月13日(金)
時間 :19時~20時30分
会場 :東京日仏学院(対面)、オンライン受講のどちらも可能
使用言語:日本語
料金 :各回 2,000円(全5回を通しでお申込みの場合は 9,500円)
登録締切 :各回実施日の3日前まで
各回 定員40名
ご登録は9月7日(土)より
講座のテーマ
第1回 10月18日(金)「ヴェルサイユ宮殿」
講師:中島智章
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第2回 11月1日(金)「エトワール凱旋門」
講師:戸田穣
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第3回 11月15日(金)「サクレ・クール」
講師:後藤武
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第4回 12月6日(金)「サント・シャペルとノートル・ダム大聖堂」
講師:山名善之
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第5回 12月13日(金)「ルーヴル宮殿」
講師:三宅理一
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講師紹介
中島智章(なかしま ともあき)
1970年福岡市生まれ。1993年東京大学工学部建築学科卒業、2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。2002年度より工学院大学工学部建築学科専任講師、現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授、日仏工業技術会副会長、日仏学館学術・文化事業委員。
戸田穣(とだ じょう)
1976 年大阪生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。金沢工業大学建築学部准教授等を経て、2020年度より昭和女子大学環境デザイン学科専任講師。
後藤武(ごとう たけし)
1965 年横浜生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。株式会社隈研吾建築都市設計事務所、慶応義塾大学環境情報学部専任講師、中部大学人文学部助教授を経て、2007 年後藤武建築設計事務所設立。
山名善之(やまな よしゆき)
1966 年東京生まれ。東京理科大学教授。東京理科大学卒業後、香山アトリエを経てフランス政府給費留学生として渡仏、パリ・ベルヴィル建築学校DPLG 課程、パリ大学I 博士課程(美術史)修了。文化庁在外芸術家研修員としてアンリ・シリアニ・アトリエ。ナント建築学校講師。2002 年より東京理科大学勤務。2018 年フランス政府芸術文化勲章シュヴァリエ受章。
三宅理一(みやけ りいち)
1948 年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程を経てパリ・エコール・デ・ボザール卒業。工学博士。芝浦工業大学、リエージュ大学、慶應義塾大学、パリ国立工芸院で教鞭をとり、藤女子大学副学長を経て現在、東京理科大学客員教授。日仏学術研究でフランス政府より教育・学術功労勲章オフィシエ等級授与。
※使用言語は日本語です。
※聴講システムはございません。
※対面授業とオンラインを選択できます。
※授業の録画や資料の配布は行いません。
※申込者のご都合によるキャンセルおよび返金はお受けしておりません。予めご了承ください。
※各回、開催日前日正午までに、参加用URLをメールでお送りします。
万一メールが届かない場合は、dg.artistique[at]institutfrancais.jp へお問合せください。([at]を@に置き換えてご送信ください)