セバスチャン・デプラ特別講演会
日程
2026年5月28日(木)
時間
17:30 – 19:10
会場
九州産業大学 15号館1階 15102教室
〒813-8503 福岡県福岡市東区松香台2-3-1
参加
無料・要申込み
九州産業大学の学生以外に、一般参加も可能です
九州産業大学との共催で、ヴィラ九条山の元レジデント セバスチャン・デプラによる芸術学部特別講演会を開催します。
「現代におけるアーティスト・ブックを考える/つくる」
本講演では、アートブックの制作とその可能性について、現代的な視点から考察します。
セバスチャン・デプラ自身の活動を軸に、出版・版画・デザインの領域を横断する実践をご紹介。
本というメディアを、単なる情報伝達の手段ではなく、「実験の場」として捉え直し、表現の広がりを探ります。
また、日本の伝統的な木版画技法である木版画をはじめとする手仕事の技術が、現代の創作においてどのように再解釈されているのかにも焦点を当てます。
さらに、素材のエコロジー、異なる技術や知の融合、そして工芸と現代アートの対話といった、現在の創作を取り巻く重要なテーマや、具体的なプロジェクト事例を通して、今日の制作実践のリアルに迫ります。
アート、デザイン、出版、工芸に関心のある方におすすめの講演です。
★本講演会は九州産業大学で行います。
★芸術学部の学生、一般の方を広く対象とした講演会です。
一般参加ご希望の方は、オンラインブティックよりお申込みください(※九州産業大学の学生は不要)。
講演
セバスチャン・デプラ
フランスのグラフィックデザイナー・編集者・版画家。2007年にESAC(カンブレ美術学校)卒業後、版画と印刷アートに特化。Métairie Bruyèreアートセンターでの協力を経て、2013年に1973年創立のAtelier R.L.D Parisを継承。リトグラフや銅版画、現代版画の技法を軸に、Etel Adnan、Miguel Barcelo、Camille Henrotらと共同制作を展開。ハイブリッドな出版社3FPJ(3 fois par jour)では、視覚的な詩性と造本の美しさを重視したアートブックの刊行を手がける。
2021年にはヴィラ九条山(京都)に1年間滞在し、木版印刷工房「竹笹堂」をはじめとする工房・製紙所で伝統技法を調査・記録。現在は出版レーベル「OK Des Paris」として、版画・シルクスクリーン等のプリント表現を横断するアーティストの作品刊行や展覧会キュレーションを行っている。2026年5月、第三回 Pages | Fukuoka Art Book Fairに出展予定。

