カンヌ監督週間 in Tokio 2024
日程
2024年12月8日(日)~12月19日(木)
会場
ヒューマントラスト渋谷
料金
一般:2000円/大学:1500円/小中高:1000円/シニア:1300円/ハンディキャップ割引:1000円
TCG会員:あり(いつでも1400円) ※火・木1200円割引ナシ
【前売券】ムビチケ前売券(オンライン):1600円https://mvtk.jp/film/Z0000067
※水曜サービスデー(毎週水曜日):1300円 ※イベント回:2000円均一(割引なし・特別鑑賞券使用不可)
主催
監督週間(Quinzaine des Cinéastes/Directors’ Fortnight)/特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
2023年にアジア初の開催となり好評を博した「カンヌ監督週間 in Tokio」の第2回目が開催されます!
本特集は、ソフィア・コッポラ、スパイク・リー、ジム・ジャームッシュ、グザヴィエ・ドラン、大島渚、北野武、黒沢清、三池崇史、西川美和……名だたる監督たちを見出してきたカンヌ国際映画祭の唯一無二のセレクションである「監督週間(Quinzaine des cinéastes/Director’s Fortnight)」の最新ラインナップを日本国内でいち早くスクリーンで鑑賞できる貴重な機会です。
オープニングには昨年に急逝したソフィー・フィリエール監督がアニエス・ジャウィを主演に中年の危機を描いた壮大な遺作『これが私の人生』が上映されます。そのほかセザール外国語映画賞に輝いた『8月のエバ』(19)で知られるスペイン人監督ホナス・トルエバ『ジ・アザー・ウェイ・アラウンド(英題)』、カナダの鬼才マシュー・ランキン『ユニバーサル・ランゲージ(原題)』、70〜80年代にかけての偏執的なスリラーの巨匠たちへオマージュを捧げたライアン・J・スローン監督による初長編作品『ゲイザー(英題)』ほか全11作品がセレクト。
日本からは、カンヌ現地でも高く評価され「国際映画批評家連盟賞」を女性監督として史上最年少で見事受賞した山中瑶子監督『ナミビアの砂漠』、日本アニメーションとしては6年振りに選出された、久野遥子監督・山下敦弘監督『化け猫あんずちゃん』、そして世界中の映画祭から引っ張りだこの山村浩二監督による短編アニメーション『とても短い』が過去の短編6作品とあわせて上映されます。
また、開催期間中は「監督週間」の現アーティステック・ディレクターであるジュリアン・レジ氏の来日をはじめ、豪華ゲストを招いてのトークイベントも予定しています。(※イベント詳細は後日発表)