映像作品上映会+トーク:振付家ノエ・スーリエの映像的アプローチ
関西では初紹介となる、フランスの振付家ノエ・スーリエ。文学や哲学、現代音楽といった周辺分野も積極的に取り入れながら創作を行っています。映像作品の上映およびトークを通して、これまでの活動を紹介するとともに、その思想や創作の秘密に迫ります。
上映作品
ノエ・スーリエ監督作品『Fragments』(2022年)
スーリエが2010年から続けている動きの研究について、カメラのフレーミングとの関係性から探求した作品。身体の一部がカメラによって切り取られ、視覚的に孤立させられることで、舞台上では通常見えない動きの側面を探求することが可能になります。そうした身体の断片的な次元と、それが喚起する私たちの身体の新たな位相への、ユニークなアプローチにご注目ください。
日時:2024/4/3(水)19:00~20:10
会場:関西日仏学館 京都 稲畑ホール
入場無料・要予約(定員80名)
こちらのフォームよりお申込みください ☞https://pro.form-mailer.jp/fms/9f735f64307809
主催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)
共催:関西日仏学館
協力:Cndc – アンジェ